動き出した「バスタコンセッション」事業化動向と事業参画に向けた重要ポイント
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 建築技術 事業戦略 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
「コンセッション」×「改正道路法」 公共交通ターミナル施設 PPP/PFI
開催日:2024年01月22日(月) 16:30 - 18:30
セミナー講師
シティユーワ法律事務所弁護士鈴木 良 氏
2004年東京大学法学部卒業。2005年弁護士登録。外資系法律事務所、国内法律事務所、大手監査法人を経て、現在シティユーワ法律事務所所属。著書・記事に『コンセッション・従来型・新手法を網羅したPPP/PFI実践の手引き』(共著、中央経済社、2018年)「戦略フォーサイト 公共インフラ経営(5)」(日経産業新聞2018年5月28日、日本経済新聞社、2018年)「私見卓見:「自然資本」最大化へ新会社方式」(日本経済新聞2022年2月24日、日本経済新聞社、2022年)など。熊本空港コンセッション、大津市ガスコンセッション、三浦市下水道コンセッション、その他都市公園や複合施設を含む各種インフラに係るPPP/PFI/コンセッションにおいて、主として公共側のアドバイザーとして関与。PPP/PFI/コンセッションを専門の一つとしつつ、M&A、資金調達、訴訟なども多数手掛ける。上場企業/非上場企業/個人、企業法務/一般民事/家事を問わず多様な業務に従事している。
セミナー受講料
1名:33,890円(税込)2名以降:28,890円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
現在、国土交通省では、鉄道やバス、タクシーなど、多様な交通モードがつながる集約型の公共交通ターミナルを官民連携で整備する「バスタプロジェクト」を推進しているところ、令和2年の道路法改正により、ターミナル施設についてコンセッションが導入され、その1号案件も登場するに至りました。いよいよ動き出した「バスタコンセッション」の概要や検討ポイントなどについて、今後の事業参画に向けた基礎知識を詳説します。
セミナープログラム
1.バスタプロジェクトの概要 (1)バスタプロジェクトとは (2)バスタプロジェクトの事業化の動向2.「バスタコンセッション」の概要 (1)「バスタコンセッション」とは-「コンセッション」×「改正道路法」 (2)PPP/PFI/コンセッションの基礎知識 (3)改正道路法-特定車両停留施設3.「バスタコンセッション」の具体的事例 (1)近鉄四日市駅 (2)神戸三宮駅 (3)札幌駅4.参考:コンソーシアム形成のポイント-株主間契約の主要条項 (1)株主間契約とは (2)株主間契約の主要条項