PV業務においてグローバルSOPとローカルSOPをどう棲み分け,整合性を図るか<事例を交えて解説>

~日米欧:各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは~
~グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか~

<Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様とは>

■各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成され、それに基づいたローカルSOPが存在する。
しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。
↓↓↓
どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、
グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理すれば良いのか

有効なローカルSOPの作成について事例を交えて解説!

セミナー趣旨

グローバルに展開している企業でのPV業務において、グローバルSOPとローカルSOPをどのように作成し、どのように管理することが良い方法と考えられるかなどを、種々の経験を交えて説明を行う。

◆講習会のねらい◆
グローバル展開をしている各企業においては、その中核となるドキュメントが揃えられている。RMPの作成、PSURの作成、DSURの作成、シグナルディテクションの実施、ARMMの作成、症例処理手順、等々。しかし、これらをグローバルで標準化された手順で実施しなければ、企業としての統一した見解が示せないことになる。そこで、各企業ではグローバルで共通化されたSOPが作成されており、それに基づいたローカルSOPが存在する状況になっている。しかし、時として、そのグローバルSOPとローカルSOPには矛盾や乖離を生じることもある。今回の講習会では、どうやってグローバルSOPを作成すれば良いのか、グローバルSOPとローカルSOP間での矛盾や乖離をどのように管理することで、有効なローカルSOPが作成できるかを、事例を交えて解説する。

セミナープログラム

1.はじめに
 ・各国当局の手法、考え方の相違がSOPに及ぼす影響とは?
 ・PVにおけるSOPとは
 ・SOPでよくある話
 ・Global SOPに求められるもの

2.日米欧のPV規制について
 2.1 症例処理業務について
 2.2 集積評価業務について
 2.3 監査/査察への対応業務について
   ・査察時に求められること

3.Global SOPのあるべき姿

4.Global SOPの存在下でのLocal SOPの在り様について
  ・Global SOPからのLocal SOPとは?
  ・Global SOP存在下のLocal SOP管理の難しい点
  ・Local SOPのあるべき姿

5.最後に

 □質疑応答□

セミナー講師

MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 氏
略歴
1998年3月  京都薬科大学生物薬学科卒業
1998年4月  森下製薬(株)(現:サノフィ)総合研究所
1992年4月  大阪大学医学部に国内留学
1997年7月  医学博士号取得
1998年4月  アボットジャパン株式会社 薬事部 係長
1999年10月  京都中央病院薬剤部 主任
2002年2月  大塚製薬(株)PV部 評価管理室 係長
2010年8月  大塚アメリカ開発マーケティング会社(OPDC)へ出向
2012年5月  大塚製薬(株)PV部 治験安全性室 室長
2013年9月  大塚製薬(株)PV部 PVオペレーション室 室長
2015年5月  大塚製薬(株)PV部 部長
2018年1月  MSD株式会社 PV シニアPVアドバイザー
2018年3月  MSD株式会社 PV 開発安全部長
2018年4月  MSD株式会社 PV 安全対策部長 兼 安全管理責任者
(現在に至る)

主な業務/専門
医薬品・医療機器に関する安全性情報管理業務

セミナー受講料

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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)

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