水電解・グリーン水素製造の国内外の動向・課題および将来展望

 ★本講演では近年動きの著しい水電解技術・市場の世界動向から
                  普及に向けた課題と展望を紹介する!

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信:1/24(金)~1/31(金)(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

 2020年代、世界は劇的なエネルギー情勢の変化に直面した。カーボンニュートラルへの取り組みの全世界的加速に加え、ポストコロナの各国の大規模投資、ウクライナ侵攻に伴う資源・エネルギー高騰、エネルギー・経済安全保障の重要性の高まりといった潮流は、従来のエネルギーシステムに対し抜本的変革を迫っている。将来のエネルギーシステムは、脱炭素化、エネルギー自給率向上、時間的・空間的なエネルギー偏在解消などの絡み合う複雑な課題を克服する必要があり、その中で水電解とグリーン水素製造が脚光を浴びている。
 本講演では、近年動きの著しい水電解技術・市場の世界動向を概観し、普及に向けた課題と展望を紹介したい。

受講対象・レベル

・本テーマにご関心のある方はどなたでも参加可能です。セミナーにて完結する説明を心がけます。

必要な予備知識

・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

習得できる知識

・水電解技術やグリーン水素製造に関する最近の社会動向・技術動向について、実際的な情報を入手可能である。

セミナープログラム

1. グリーントランスフォーメーション時代の水素 -諸外国の調達戦略-
 1)なぜ水素なのか? -GX時代の水素の役割-
 2)グローバルでの水素需給見通し
 3)諸外国の水素調達戦略 -水素貿易の兆しとサプライチェーンの多様化-
 4)日本の水素戦略

2. 潜在市場での先陣争い -諸外国の水電解産業戦略-
 1)グローバルでの水電解装置の供給見通し
 2)諸外国の水電解関連の政策動向
 3)国内外主要プレーヤーの水電解装置の開発動向

3. 資源リスクと次世代技術 -諸外国のR&D戦略-
 1)水電解本格普及に向けた課題 -GX時代の資源リスク-
 2)諸外国の水電解R&D戦略 –次世代技術への期待-
 3)水電解装置の技術課題と国内外主要プレーヤーの開発動向

4. まとめ –日本への示唆- 
 1)国内における将来の水素利用の姿
 2)国内におけるPower to Gasの価値
 3)機会と課題 –まとめに代えて-

セミナー講師

みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)
サイエンスソリューション部 上席シニアコンサルタント 博士(理学)仮屋 夏樹 氏
【ご専門】水素エネルギー

セミナー受講料

38,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合35,200円、
  2名同時申込の場合計38,500円(2人目無料:1名あたり19,250円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

38,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   電気化学   地球温暖化対策技術

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10:00

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38,500円(税込)/人

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化学反応・プロセス   電気化学   地球温暖化対策技術

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