日本語メディカルライティング(中・上級編)

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   コミュニケーション
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

コツさえ掴めば論理的な文章がスラスラ書ける! 12月11日「日本語メディカルライティング(初級編)」セミナーも是非ご参加下さい。 

1日目:2024年12月11日(水)13:00-16:30 日本語メディカルライティング(初級編)2日目:2025年  2月12日(水)13:00-16:30 日本語メディカルライティング(中・上級編)【本ページ】※12月11日(水)「日本語メディカルライティング(初級編)」とセットでご受講いただけます

セミナー講師

 メディカライト・ジャパン 代表 医学博士    石塚 善久 氏

■ご略歴メディカライト・ジャパン設立後、25年が経過し、手掛けたメディカルドキュメントは500部超、メディカルライティングの研修やセミナーでの講演は 380回超。その豊富な経験を生かしたコンサルティング、また、ライティング技術の真髄に迫る講演は、評判が良い。メディカライト・ジャパンでは、社内研修も承っております。気軽に、ご相談下さい。 http://www.medicalite.co.jp/SIpage.htm

セミナー受講料

『日本語メディカルライティング:中上級編(2月12日)』のみのお申込みの場合【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

日本語メディカルライティング:初級編(12月11日)』と合わせてお申込みの場合(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『日本語メディカルライティング:初級編(12月11日)』とセットで申込み】と   ご記入ください。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  文章を書くことは苦にならないけれど、読み返したとき「言いたいことと何か違う」と感じたことはありませんか。それは文章の論理性が不十分であること、伝えたいことと書き上げた文章の構成がパラレルになっていないことに原因があります。  今回は、文章の論理性とは何かについて説明した後、助詞や接続詞の使い方、あいまいになりがちな否定文、日本語の受動表現の特徴、明快さを保つための要点、および伝えたいことに応じた書き方を解説します。さらに講座の終盤では、不完全な実例文を用いて、どこが問題なのか、どのように書き換えれば良文になるのかについて皆さんとともに考察します。その実践的な解説をとおして、論理的に書くためのポイントを掴んでいただければ幸いです。  もし、ライティング講座は初めてで、基本から学びたいという方は「日本語メディカルライティング初級編」と合わせて受講されることをお勧めします。

習得できる知識

・論理性の要件・論理的な文章の書き方・伝えたいことに合わせた文章構成

セミナープログラム

1.文章の論理性 1.1 論理的とは 1.2 論理性のポイント 1.3 論理性を高める要素: 4C2.助詞の使い方 2.1 「の」の用法 2.2 「で」の用法 2.3 「より」の用法 2.4 「は」と「が」の使い分け3.接続詞の使い方 3.1 接続詞の種類と使い分け 3.2 接続助詞「が」の使い方 3.3 逆説の接続詞4.否定文の注意点 4.1 全否定と部分否定 4.2 二重否定 4.3 「~のように」+否定形5.述部の表現 5.1 「れる、られる」 5.2 能動表現と受動表現 5.3 受動表現の使い方6.明快な文にするための注意点 6.1 「おいて、ついて、として」 6.2 伝えたいことは何か7.目的に応じた書き方 7.1 読み手のレベルを考慮した書き方 7.2 文意の流れを考慮した書き方 7.3 読み手の要求を考慮した書き方8.実例文解説9. おわりに 9.1 日本語の特徴 9.2 今後のメディカルライティングのために(質疑応答)