バリデーション入門講座
開催日 | 10:30 ~ 16:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 医薬品技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 医薬品・医療機器等規制 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
☆DQのために必要な資料は? ☆DQでのチェックポイントは?☆各種バリデーション実施のポイントとは? ~URS/DQ、IQ、OQ、PQ/PV/変更時/包装/輸送のベリフィケーション/CSVなどポイントを解説~※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:3/24~3/31(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏≪ご経歴≫塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
出荷試験は所詮抜き取り検査である。ロット内/間のどの一錠、一カプセルを取っても有効性、安全性、安定性は均質であると保証するには、企業自らが適切なハードウェア・ソフトウェアを設計し、設計の妥当性、ハードの妥当性を検証後(適格性評価)、ハード/ソフトを統合して妥当性を検証する必要がある(PV)。対象には包装設備、コンピュータ化システム、洗浄方法等も含まれる。このバリデーション概念を初心者にも分かりやすく解説する。
セミナープログラム
1.そもそもバリデーションとは 1-1. バリデーション概念の起源 1-2. 最新のバリデーションの考え方 1-3. 品質リスクマネジメント(QRM)の要請 2.管理戦略の構築 2-1. 製剤開発の流れ 2-2. 施設設計には機能と機構の理解が必要 2-3. 技術の進化で管理戦略も進化 2-4. 企業自らが汚染管理戦略を構築 3.バリデーションでよくある誤解 3-1. 工業化検討とバリデーションは別物 3-2. コミッショニングと適格性評価は別物 4.バリデーションはURS(ユーザー要求仕様書)の作成から 4-1. URSがDQの判定基準に 4-2. URSの内容不備例 4-3. 対象医薬品について伝えるべきこと 4-4. URSに記載する項目例 5.適格性評価・校正とは 5-1. I/OQは機構をみる、PQは機能をみる 5-2. IQでの検証項目 5-3. OQでの検証項目 5-4. 校正の留意点 5-5. PQの留意点 6.プロセスバリデーション(PV)とは 6-1. PQとPVは何が違う? 6-2. PVの2つの手法 6-3. PVでの検証事項例 6-4. PVは何バッチ(ロット)実施? 7.バリデーション手順書(バリデーションマスタープラン VMP)とは 7-1. VMP作成要請の背景 7-2. PIC/Sの推奨するVMP 7-3. わが国のVMPの記載事項 7-4. 総括するマスタープランとは 7-5. 総括するマスタープランへの記載事項例 8.バリデーション実施計画/報告書 8-1. バリデーション実施計画書で大切なこと 8-2. バリデーション実施計画書の目次例 9.包装のバリデーション 9-1. チョコ停時の操作は標準化されている? 10.コンピュータ化システムバリデーション(CSV) 10-1. コンピュータ化システム適正管理ガイドラインの特徴 10-2. ユーザーはコンピュータの何をバリデート? 10-3. ユーザーの業務と供給者の業務 11.洗浄バリデーション 11-1. HBEL(毒性データ)を洗浄限度値にしない(安全マージンを考慮) 11-2. 洗浄バリデーションマスタープランの策定 11-3. 洗浄対象は多岐に渡る 11-4. DHT/CHTの検証 11-5. FourmanとMullin論文(0.1%以下基準、10ppm基準、目視限界基準) 11-6. 毒性試験の情報に基づく残留許容値の設定(HBEL算出) 11-7. HBELに関する動向 <質疑応答>
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