★スクリーン印刷の課題を解決!スキージと印圧で実現する高精度印刷技術
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信受講:4/22(火)~4/29(火)】での受講もお選びいただけます。
セミナー趣旨
スクリーン印刷は大きく、版・インク(ペースト)・スキージ・印刷装置の4要素によって成り立っています。これらを正しく使用すれば容易に印刷ができる手法ですが、経験や勘に頼ることで数値化ができず、再現できないケースが多々あります。本セミナーでは印刷に重要なファクターであるスキージと印圧を中心にお話しすることで、安定した膜厚を得るためには何が重要であるかをご理解いただけると思います。また、スクリーン印刷では版と印刷物の間に隙間(クリアランス)を必要とするため、歪みの問題を抱えます。この歪みの発生原因とその解決法をお話いたします。
様々な要素が影響する印刷では、今回のセミナーですべてが解決するわけではありませんが、その一助となると思います。また、新たな手法として凹凸面への転写印刷(スクリーンパッド法)をご紹介いたします。
受講対象・レベル
・スクリーン印刷経験者、検討を進めている方と、プリンテッドエレクトロニクスに興味のある方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・押し込み方式とスキージバランス方式の差が理解できる。
・スキージのメンテナンス(研磨)の重要性が理解できる。
・印刷での歪みを極力低減する方法が理解できる。
・3次曲面への印刷法の紹介。
セミナープログラム
1.はじめに
1-1.プリンテッドエレクトロニクスの要求
1-2.各種印刷法の比較
1-3.スクリーン印刷の課題と宿命
2.膜厚の安定化
2-1.印圧と塗膜厚の相関関係
2-2.スキージの平行調整
3.印刷の連続安定性
3-1.スキージゴムのエッジ形状
3-2.面取り仕上げと印刷膜厚安定化
3-3.印刷膜厚安定化のまとめ
4.凹凸面への印刷
4-1.なぜ厚膜は転写されないのか
4-2.スクリーンパッド法の原理
4-3.スクリーンパッド法の応用事例
5.おわりに
【質疑応答】
キーワード:
スクリーン印刷,膜厚,印圧,スキージ,プリンテッドエレクトロニクス,セミナー,講演
セミナー講師
(株)ミノグループ 機械事業部 市場開発課 池戸 裕明 氏
セミナー受講料
44,000円(税込、資料付)
■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
★1名で申込の場合、38,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
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受講について
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- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
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受講料
44,000円(税込)/人
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