医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応及びグローバル対応手法

★長年中外製薬にて活躍してきた講師がわかりやすく解説!!
☆FDA査察などに対応する為のポイント並びに
 グローバルに対応したベストプラクティスなども紹介いたします!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:5/21~5/29(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    近年、製造においては、コンピュータシステムが、随所に使用されています。バリデーションを考える時、業務プロセスと設備に加え、コンピュータシステムも含めて、どうバリデートするか、そして、近年、特に注目されているデータインテグリティーにどう対応するかが、重要な課題となっています。

    本セミナーでは、上記の課題への対応及び実際のFDA査察などに対応する為のポイント並びにグローバルに対応したベストプラクティスなどをご説明致します。

    習得できる知識

    〇 グローバルで通用する製造プロセスの構築とバリデーションの考え方
    〇 データインテグリティーの実践的な対応方法
    〇 効率よく、できるだけコストを抑え、品質を担保して製造する方法のヒント
    〇 CSV(Computerized System Validation)のポイント

    セミナープログラム

     1.はじめに
      1-1. 本日の全体概要
      1-2. 自己紹介

     2.データインテグリティーについて
      2-1. データインテグリティーとは
      2-2. 重要ポイントについて
      2-3. システムでの対応のポイント
      2-4. 運用での対応のポイント
      2-5. その他のポイント

     3.医薬品製造におけるバリデーションの進め方とシステム対応の全体像
      3-1. 新規製造設備・建物・システム導入におけるプロジェクトとバリデーション
      3-2. 製品開発から商用生産までのバリデーションのポイント
      3-3. 製造設備・建物・システムのコラボレーションとポイント
      3-4. 製造設備とシステム(PLC、DCSなど)
      3-5. 建物とシステム(ビルディングコントロールシステムなど)
      3-6. 製造記録とシステム(MES、SCADAなど)
      3-7. 製造指図・在庫管理とシステム(ERP、WMSなど)
      3-8. その他

     4.医薬品製造におけるグローバル対応とバリデーションについて
      4-1. グローバル対応におけるERP、MES、DCS、SCADA、PLCの役割
      4-2. 各システムのグローバル対応とバリデーションについて
       - ERPの対応
       - MESの対応
       - DCSの対応
       - SCADAの対応
       - PLCの対応
      4-3. 紙記録での対応について

     5.システムのバリデーションについて
      5-1. CSV(Computerized System Validation)について
      5-2. URS(ユーザー要求)とFRA(機能的リスク評価)の取り扱いについて
      5-3. パッケージ機能と作りこみ機能の開発方法の違いについて
      5-4. CSA(Computerized System Assurance)について

     6.終わりに
      6-1. 本日の振り返り
      6-2. 質疑応答


    キーワード:
    製造,バリデーション,GMP,医薬品,品質管理,QA,研修,講習会,研修

    セミナー講師

    JSコンサルタント(株) 代表取締役社長 安藤 久禄 氏 【元中外製薬(株)】

    《専門》医薬品製造管理及び関連システム
    《略歴》
    1984年3月 大阪大学 基礎工学部 卒業
    1984年4月 日本ロシュ(株)入社 医薬品の原薬・中間体の合成/培養での製法開発
    1995年4月 ERP/MES/WMS導入責任者、CSV責任者、製剤工場の製造管理責任者
    2002年10月 中外製薬(株) (ロシュグループと中外製薬が戦略的アライアンス締結)
    2005年4月 サプライチェーン領域システムのシステム導入及び運用管理責任者
    2016年10月 米国FDA査察対応データインテグリティー対応責任者
    2022年10月 中外製薬工業(株) システム管理責任者、ITQA
    2024年9月 JSコンサルタント (株) 代表取締役社長

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
     ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
     ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
      ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
      開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   海外事業進出

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医薬品技術   DI/CSV(医薬品・医療機器等データマネジメント)   海外事業進出

    関連記事

    もっと見る