★マーケティング/市場分析/臨床ニーズ/グローバルな視点/出口戦略


※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:4/18~4/30(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ➤ 医療機器開発・事業化を成功させる上で考慮すべきポイントについて、多面的な観点から整理します。
    ➤ 医療機器開発に必要な様々な機能や環境に構築する上で「チーム編成と組織マネージメント」の重要性について。
    ➤ 開発の初期から、将来の事業化に向けての開発のグランドデザイン、出口戦略を構築する上で、マーケティングの重要性とその役割について議論します。
    ➤ 開発された製品を、医療現場に届けるための流通体制の構築と「出口戦略」について考えます。

    受講対象・レベル

    特になし

    必要な予備知識

    特に予備知識の必要はありません。

    習得できる知識

    医療機器開発・事業化を行う上で考えるべきポイント
      1.医療機器開発・事業化に必要な機能や環境の構築 
        「チーム編成と組織マネージメント」の視点から提示します。
      2.医療機器開発・事業化のプロセスと課題と開発・事業計画立案の重要性
      3.医療器開発・事業化におけるマーケティングの役割、その機能について
       A) グローバルな視点
       B) 出口戦略を考えるタイミング
       C) 市場分析と自社内経営資源分析の重要性
       D) 臨床ニーズと対象顧客の認識
       E) 経験者、他社との交流
      4.出口戦略を成功させる上のポイントを、成功事例から整理します。

    セミナープログラム

     1. 医療機器開発~事業化のチーム編制とプロセスマネージメント
        1-1. 医療機器に於いて考えるべきポイント
        (1)    自社の事業形態とポジショニング
        (2)    医療機器の事業化に必要な体制
        1-2. 世界の医療機器産業と米国医療機器企業の開発体制
        (1)    米国における画期的医療機器は大手企業から生まれない?
        (2)    ベンチャ企業と大手企業の関係(役割分担)
        (3)    強い企業の特徴=米国大手企業
        (4)    日本の医療機器産業の特徴
        1-3. 日本の医療機器産業の特徴
        (1)    COVID-19感染拡大で見えて来た日本の医療機器産業の課題
        (2)    日本の医療機器産業の状況と課題
        1-4. 医療機器の開発に必要な体制とチーム編制
        (1)    自社のポジショニングと目指す企業形態
        (2)    開発に必要な機能と役割とオープンイノベーション
        1-5. 開発プロセスマネージメントとマーケティング
        (1)    誰が組織とプロセスをマネージするか?
        (2)    プロセスの可視化とゲート(関門)管理

     2.医療機器開発~事業化におけるマーケティングの役割
        2-1. 医療機器開発で考えるべきポイント
        (1)    医療機器は臨床現場で生まれる=アンメットニーズの抽出
        (2)    臨床現場の課題、アンメットニーズは明確か?
        (3)    自社と開発品の市場における“ポジショニング”とは?
        (4)    医療的価値=保険適用の可否?
        2-2. 開発~事業化プロセスの理解と課題
        (1)    開発ステージの理解、難関、関門、採算性
        (2)    事業計画
        2-3. マーケティングの役割
        (1)    大手医療機器メーカのマーケティング
        (2)    製品開発に於けるマーケティングの役割
        (3)    事業化の課題とマーケティングの重要性
        2-4. 出口戦略の重要性
        (1)    事業化成功の要=出口戦略
        (2)    事例紹介:異業種からの参入とスタートアップ企業の事例


    キーワード:
    医療機器,事業化,アンメットニーズ,開発

    セミナー講師

    サムエルプランニング(株) 代表取締役 宮坂 強 氏

    《略 歴》
    外資系医療機器企業: 
    アボット・ラボラトリーズ、ベクトン・ディッキンソン、アルコンサージカル、
    ファイザー、ボストンサイエンティフィック、アボットバスキュラー
    国内医療機器企業:
    メディコン、大塚メディカルデバイス
    経験した医療機器の分野:
    A.臨床検査自動化に関連して、
    ① 生化学検査、免疫検査、細菌検査の自動分析装置、②検査試薬。
    B.治療用医療機器として、
    ① 眼科手術装置(白内障・硝子体手術装置、眼内レンズ等)
    ② 心臓血管外科デバイス(人口弁、人工血管、ペースメーカ等)
    ③ 整形外科用デバイス(関節鏡、インプラント等)
    ④ 血管内治療デバイス(ステント、バルーン、IVUS、脳コイル、高血圧治療デバイス)
    C.国産の植込型補助人工心臓の開発にも関与EVAHEART(エヴァハート)
    D. 国内大手製薬企業の医療機器事業の立上げ
    医薬品による治療の課題解決を目的とする医療機器開発を目指し、国内外の医療機器ベン
    チャーを探索、投資、開発支援、買収を行い、下記医療機器を開発
    ① 高血圧治療デバイス(腎デナベーション)
    ② 脳梗塞治療デバイス(血栓除去)を実現
    市場構築:
    新しい医療機器の治療分野の構築の為、専門領域の臨床医、医療従事者の組織化や専門学会の立上を経験
    資格等:薬剤師

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
     ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
     ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    12:30

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   マーケティング   組織戦略

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    12:30

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   マーケティング   組織戦略

    関連記事

    もっと見る