
~相溶性の基礎、構造解析、物性制御、相容化剤、成形加工~
■2種類以上の高分子を複合化して狙った高性能・高機能を持つ材料を設計・開発するために
■相溶性や熱力学のポリマーアロイの物理・相分離構造 界面構造を制御するための相容化剤の種類、効果 リアクティブプロセッシング、押出機による加工・混練を用いた新規ポリマーアロイの開発
■ポリマーアロイによる(新規)材料の設計・開発のための実践的な総合知識
日時
【ライブ配信】 2025年4月22日(火) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】 2025年5月14日(水) まで受付(視聴期間:5/14~5/27)
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
セミナー趣旨
これらの知見を踏まえて、具体的な開発事例を通して、押出機を用いた新規ポリマーアロイの開発や特殊溶融混練について紹介し、その仕組みや構造制御に関して概説する。最後に今後のポリマーアロイの開発についても言及する。
受講対象・レベル
主に若手技術者や新人の方
習得できる知識
ポリマーアロイに関する幅広い知識が得られ、新規ポリマーアロイを開発するための材料設計に対する考え方を理解することができる。
セミナープログラム
1.1 様々なプラスチック
1.2 ポリマーアロイの定義
1.3 ポリマーアロイの歴史
1.4 相溶性と相容性
1.5 フローリーハギンズ理論
1.6 χパラメータ
1.7 相図
1.8 核生成と成長
1.9 スピノーダル分解
1.10 反応系誘起相分解
2.ポリマーアロイの構造
2.1 相分離構造
2.2 様々な構造解析
2.3 顕微鏡法
2.4 散乱法
2.5 放射光施設
2.6 階層構造
2.7 ポリマーアロイの界面構造
2.8 相容化剤の役割
2.9 相容化剤の分類
2.10 リアクティブプロセッシング
3.ポリマーアロイの成形加工
3.1 二軸混練押出機
3.2 高L/D二軸混練押出機
3.3 衝撃吸収性ポリマーアロイ
3.4 リアクティブプロセッシングと構造
3.5 特殊溶融混錬
4.今後のポリマーアロイ
4.1 しなやかポリマー
4.2 植物由来プラスチック
質疑応答
セミナー講師
セミナー受講料
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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※ライブ配信受講は開催2日前を目安にS&T会員のマイページよりダウンロード可となります。
※アーカイブ配信受講は配信開始日からダウンロード可となります。
受講料
55,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 炭素系素材前に見たセミナー
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高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 炭素系素材関連セミナー
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