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技術企業の高収益化 : 未だに競合と比べて商品を企画
◆ 競合比較表は競合との同質化、低収益化を招く悪 仕事柄、私は多くの知財研修を行っています。研修に先立ち、その狙いや聴講者、習得を目指すスキルなど... -
QFD-TRIZを活用した革新的製品開発への挑戦
♦ 限られた人員、予算で効率的にヒット製品を 1. QFD-TRIZ導入の背景 今回は創業当初から電磁バルブなどの「機器事業」と、198... -
新しい挑戦はハードルを下げる 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その68)
1、モチベーションを失うケース 先日、開発リーダーをされている方からこんな相談を受けました。「自由な発想で新規事業の開発をしてくれ!というオーダー... -
IPランドスケープとは(その2)
【目次】 1、企業の知財活動について・・・IPランドスケープとは(その1)に記載。 (1) IPランドスケープとパテントマップ、技術戦略 (... -
内発的動機付け 普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その79)
前回は内発的動機付けと外発的動機付けについて、そして内発的動機付けが好奇心であるということを解説しました。今回は、内発的動機付けを生み出すために重要... -
IPランドスケープとは(その1)
【目次】 1、企業の知財活動について (1) IPランドスケープとパテントマップ、技術戦略 (2) IPランドスケープは誰の活動なのか? ... -
「あったらいいな」を技術シーズ起点に発想する~製薬会社の新しいアイデア創出に向けた取り組み
♦新製品開発のアイデア創出に“新たな風”吹き込む 小林製薬(大阪府)社は「“あったらいいな&rdq... -
知財力が低いのではない、技術力が低いのだ
1、技術力と知財力は表裏一体 私は技術力と知財力は表裏一体だと思っています。表裏一体というのは要するにバランスの取れた発展が必要だということです。... -
技術経営の改善 技術経営で築く真田丸(その2)
前回のその1に続いて解説します。 1、知財を踏まえた技術経営を 技術経営に知財が必要なことは、この連載で何度も書いてきました。なぜ... -
変化し続ける人や組織を「どのように」作っていくか 技術経営で築く真田丸(その1)
1、時代により変わるビジネス 日本史では時代が戦国から江戸に移ると、大きなパラダイムシフトに見舞われ、多くの人が失業して別の仕事を獲得していきまし... -
ミドルマネージャーのリーダーシップとは 新規事業・新商品を生み出す技術戦略(その67)
◆ ミドルマネージャーが組織をリードしよう 1、環境変化に伴う計画変更 2020年新型コロナウィルスの影響も大きく、昨年度の目標が未達成となって... -
知財における素人と玄人の違いとは(その2)
前回のその1に続いて解説を続けます。 1、誰がどう修正指示するのか? 「権利行使できるかどうか」については、クレーム(特許請求の範... -
知財における素人と玄人の違いとは(その1)
何事もそうですが、素人と玄人は違います。関ヶ原の戦いから10年以上が経過して始まった大阪の陣。ここに多数参加している若い兵のほとんどが合戦の素人であ... -
弁理士の腕に頼るエンジニアとは
1、弁理士の世界にも腕の差 弁理士の世界にも「ヤブ弁理士」という人たちはいるのでしょうか。私は「そうでもない」と思っています。実際、私はヤブ弁理士を知... -
男気のある仕事で発明の質が変わる
仕事柄、私はいろいろな会社の方と会食をする機会があります。私の仕事のほとんどが技術系であることから、会食の相手は男性であることが多く、そこに時々女性... -
自分の望むものを得る環境に身を置く 普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その78)
今回は「多様な思考パターンを実現」するための方策としての「課題を持つ環境に自らを置く」ための1つ「Gain:自分の望むものを得る環境に身を置く」の方... -
テキストマイニング技術のビジネスへの応用とその効果(その4)
前回のその3に続いて解説します。 5. PDCAサイクルへの適用 PDCAサイクルは1950年にエドワード・デミングが日本で行った... -
新技術の特長活かした新規事業機会創出に向けて
※イメージ画像 1. 電子部品業界を牽引 ~ リバーエレテック社 今回は水晶振動子や水晶発振器を中心に業界のリーディングカンパニー... -
最小限の努力で最高の知財を取るには
私は、若いころはたくさん時間を使うことによって何らかの成果を上げたいと考えていたように思います。どうやれば成果が上げられるかよく分からな... -
高収益企業の知財管理体制とは
◆ あの模倣品をやっつけろ 私ごとですが、弁理士として権利行使の仕事をすることが間々あります。具体的には、日本や中国で模倣品を販売して...