強い工場を作るプログラムとは

更新日

投稿日

 強い工場を作るプログラムとは一体どのようなものでしょうか、今までの工場はモノを作るための「ものづくりの現場」を大事にして来ました。ただこれからは、「ものづくりの現場」だけでは、本当の意味の強い工場を実現できません。
 

1.製造工程に高付加価値工程を付加する

 
 「強い工場とは何か」では、逆スマイルカーブからスマイル・カーブのビジネスモデルへの転換の必要性を解説しました。すなわち、世界一の「ものづくり技術」と、新たに高付加価値化のためのしくみ「ソフト」を融合させることが必要です。
 
             生産管理
 

2.製造工程を支える上流・下流工程

 
 下図の「強い工場の概念図」を見てください。付加価値を高めるためには、マーケティングや商品企画、顧客開拓など、付加価値を生み出す工程を工場の機能として組み込むことが必要になっています。
 
       生産管理
 

3.小ロットに耐えうる製造工程の改革

 
 一方、製造工程では、より一層の高度化を図っていかなければなりません。顧客ニーズに沿った、より良い品質(Q)の製品を安く(C)納期通りに(D)作ることを目的とした工場の改革が必要です。
 

4.人材・組織は改革を進める原動力

 
 改革を進めるに当たっては、人材育成と組織改革は必須の要素でであることを忘れてはなりません。
 
 次回から、中小製造業の利益の出るトヨタ式生産管理のポイントとして、製造業の工場品質改...
 強い工場を作るプログラムとは一体どのようなものでしょうか、今までの工場はモノを作るための「ものづくりの現場」を大事にして来ました。ただこれからは、「ものづくりの現場」だけでは、本当の意味の強い工場を実現できません。
 

1.製造工程に高付加価値工程を付加する

 
 「強い工場とは何か」では、逆スマイルカーブからスマイル・カーブのビジネスモデルへの転換の必要性を解説しました。すなわち、世界一の「ものづくり技術」と、新たに高付加価値化のためのしくみ「ソフト」を融合させることが必要です。
 
             生産管理
 

2.製造工程を支える上流・下流工程

 
 下図の「強い工場の概念図」を見てください。付加価値を高めるためには、マーケティングや商品企画、顧客開拓など、付加価値を生み出す工程を工場の機能として組み込むことが必要になっています。
 
       生産管理
 

3.小ロットに耐えうる製造工程の改革

 
 一方、製造工程では、より一層の高度化を図っていかなければなりません。顧客ニーズに沿った、より良い品質(Q)の製品を安く(C)納期通りに(D)作ることを目的とした工場の改革が必要です。
 

4.人材・組織は改革を進める原動力

 
 改革を進めるに当たっては、人材育成と組織改革は必須の要素でであることを忘れてはなりません。
 
 次回から、中小製造業の利益の出るトヨタ式生産管理のポイントとして、製造業の工場品質改善の進め方・事例の解説を連載します。
 
 

   続きを読むには・・・


この記事の著者

濱田 金男

製造業に従事して50年、新製品開発設計から製造技術、品質管理、海外生産まで、あらゆる業務に従事した経験を基に、現場目線で業務改革・経営改革・意識改革支援に取り組んでいます。

製造業に従事して50年、新製品開発設計から製造技術、品質管理、海外生産まで、あらゆる業務に従事した経験を基に、現場目線で業務改革・経営改革・意識改革支援に...


「生産マネジメント総合」の他のキーワード解説記事

もっと見る
伸びる金型メーカーの秘訣【連載記事紹介】

    伸びる金型メーカーの秘訣が無料でお読みいただけます!   ◆ ITリテラシーと金型技術の共存 金型製作を行...

    伸びる金型メーカーの秘訣が無料でお読みいただけます!   ◆ ITリテラシーと金型技術の共存 金型製作を行...


指示書の流し方 儲かるメーカー改善の急所101項(その36)

3.仕組みを改善する基本 ◆ 指示書の流し方  モノづくりでは、設計図や組立図はとても重要です。  しかし「何を組み立てるのか」「出来上がりはど...

3.仕組みを改善する基本 ◆ 指示書の流し方  モノづくりでは、設計図や組立図はとても重要です。  しかし「何を組み立てるのか」「出来上がりはど...


中国工場での従業員教育の進め方 中国工場の品質改善(その54)

 前回のその53に続いて解説します。 【第3章】(自社)中国工場、品質管理の進め方 【中国異文化コミュニケーション】 ◆ 中国で注意すべきこと ...

 前回のその53に続いて解説します。 【第3章】(自社)中国工場、品質管理の進め方 【中国異文化コミュニケーション】 ◆ 中国で注意すべきこと ...


「生産マネジメント総合」の活用事例

もっと見る
CAMに求める機能の違い:金型加工と部品加工

  1. 金型加工用と部品加工用、それぞれのCAMの違い  素材は6面フライスした材料が多く荒取り加工では切削ボリュームは多い金型加工と...

  1. 金型加工用と部品加工用、それぞれのCAMの違い  素材は6面フライスした材料が多く荒取り加工では切削ボリュームは多い金型加工と...


工場での色管理・その他の注意点 中国企業の壁(その43)

        工場の識別表示の手段として色を使うこと。色の持っている意味を信号を例として説明すると理解が深まるというこれまでの連載記事に対して、読...

        工場の識別表示の手段として色を使うこと。色の持っている意味を信号を例として説明すると理解が深まるというこれまでの連載記事に対して、読...


製造業の価格交渉とは (タフネゴシエーターの名言)(その2)

        前回のその1に続いて解説します。    常々、私が思っていることですが、どんな...

        前回のその1に続いて解説します。    常々、私が思っていることですが、どんな...