以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
品質工学のMTシステム
データから本質的な情報を取り出す製造業における予測・原因分析・縮約・分類のための統計・多変量解析 実践入門【ソフトウェア配付・PC演習付き】
データサイエンス時代にこそ学ぶべき品質管理の基本的考え方
Pythonによる機械学習の基礎と異常検知への適用,実装ポイント
モノづくりにおける機械学習セミナーベーシックコース
感性工学商品開発プロセスへのAI応用
少ないデータによる異常検知技術の導入と活用方法
【中止】品質工学のMTシステムによる判別・診断、異常検知、予測への応用
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | MTシステム |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
※都合により延期となりました。新規日程は7/9です。
幅広い応用先、誰でも簡単に使いこなせる
MTシステムの実践ポイントを伝授!
開発・設計、生産技術、品質管理、生産計画、生産管理、設備の保全・保安・・・
セミナー講師
東京都立産業技術大学院大学 産業技術研究科 教授 越水 重臣 氏
セミナー受講料
1名につき50,000円(消費税抜き、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
セミナー趣旨
品質工学のMT(Mahalanobis Taguchi)システムは、製造業における品質管理や検査はもちろんのこと、判別・診断、異常検知、予測など様々な場面に応用できる汎用性の高い多変量解析の手法 です。AI(人工知能)の分野で「教師あり学習」と呼ばれる機械学習の一手法とも言えます。計算も難しくなく実用性が高いことも特徴です。本セミナーでは、品質工学のMTシステムを基礎からわかりやすく丁寧に説明し、実務への応用までイメージできるようにします。 セミナー内容は、MTシステムの理論的解説、 事例紹介、パソコン(エクセル)を使った計算デモ、MTシステムを使った応用課題を考える演習から構成されています。一方的な講義ではなく、具体的な事例や演習を通じて理解を深め、実務への応用を考えていただきます。
セミナープログラム
1.品質工学のMT(マハラノビス・タグチ)システムとは
1.1 MTシステムの全体像
1.2 実用化が進むMTシステム
2.MTシステムの理解に必要な基礎知識
2.1 基本統計量、正規分布
2.2 相関と相関係数
2.3 判別分析とMT法の違い
3.MT(マハラノビス・タグチ)法によるパターン識別
3.1 マハラノビス距離とは
3.2 MT法による判別・診断・異常検知
3.3 MT法で学習するパターンとは
3.4 MT法の事例紹介
3.5 MT法を実践する際の勘所
3.6 パソコン(エクセル)よるMT法の計算デモ
3.7 演習:MT法の応用事例を考える
3.8 項目選択と項目診断(原因診断)
4.T(タグチ)法による予測
4.1 予測式の作成方法
4.2 T法の事例紹介
4.3 重回帰分析との比較
4.4 T法のメリットと実践の勘所
4.5 パソコン(エクセル)よるT法の計算デモ
4.6 演習:T法の応用事例を考える
5.まとめと質疑応答