新規事業創出に向けた進め方とイノベーションへの公式【Live配信】
新規事業の創出に関する様々な悩み・ポイントを
具体例を交えて解説
保有技術の活用、市場・顧客のニーズ探索
◆既存事業だけではダメなのか・・・
◆経営陣からの厳しい要求にどのようにして応えるのか・・・
◆イノベーションを生み出すために注意すべき点とは・・・
◆自社技術の顧客ニーズ、市場でのニーズを考慮した保有技術のいい出口の探り方とは・・・
セミナー趣旨
時代も、経営者もイノベーションを求めています。技術者は経営者からの厳しい要求にどのようにして応えたら良いのでしょうか。既存事業がジリ貧になる中で成功している企業は何が違うのか。そして、どうすれば成功するのかを解説します。そして、多くの技術者が抱える「次に何を開発すべきか」、「最近の市場のニーズ」、「自社技術の顧客ニーズ」「保有技術のいい出口」がわからない、という悩みをいっきに解消します。
一般論や概念だけでなく、イノベーションを生み出すための具体的なやり方までも公開いたします。
受講対象・レベル
- 技術を扱う会社の方だと予備知識は不要
- 会社の商品/技術がジリ貧になり、なにか新しいことを始めたいと考えている方
- 次に何を開発していいかわからない、事業部、営業、技術者
- 商社などで売れる商材を探している人
- MOTを勉強してみたいと思っている人
- 自身で新規事業/研究提案をしてみたいと思っている人
習得できる知識
【知識に関する学び】
- 技術者と経営者の間にある課題を認識し、何をすればよいかがわかる
- 自社の技術のマッピングと目指すべき方向についての基礎知識が得られる
【使えるテクニックとしての学び】
- 自身(自社)の技術を見直す方法について
- バックキャスティング法による新規テーマの創出方法
- 本提案手法による技術からの新規提案方法
- 会社も自身も活きる提案書の書き方
【姿勢に関する学び】
- 技術者のとしての会社内での役割を考えるきっかけとなる。
- 自己の技術を振り返るきっかけになる。
セミナープログラム
- 新規事業創出はニーズ発想という思い込み
- イノベーションの必要性は?
- イノベーションが求められている技術の現場と経営からの要求
- イノベーションの定義と身近な例
- 新規事業創出にニーズ発想が必要か?
- ニーズ発想の方法
- 技術者がシーズからテーマを考えたら
- 経営者が技術者にニーズからの商品開発を期待したら
- R&Dのマネジメントの難しさ
- イノベーション人材の埋没
- イノベーション人材の発掘
- 我々技術者はどうするべきか
- 各種アイデア創出法を試してみたが。
- MOTセミナー
- Yesマンになって上司の言うことを聞く?
- 既存事業ジリ貧の理由
- 既存事業がなぜジリ貧になるのか
- 慣性の法則を知る
- 組織の慣性の法則
- 心の慣性の法則
- 経営者の悩みと取り組みを知る
- 目利き人材の必要性
- オープンイノベーション?
- シリコンバレー流を学ぶことが必要?
- ボタンからスーツのイメージができるか?
- アイデアを潰す困った人々
- 成功企業の秘密を探る
- 現代にも生きる孫子の兵法
- 自社を知るための技術の棚卸し
- 強みに立脚した事業戦略
- アンゾフのマトリックスと強みと事業戦略
- 実例:富士フイルムの事例 他
- 成功の共通項と何を学ぶか
- 現代にも生きる孫子の兵法
- 技術者の逆襲1 ~アイデアを探れ~
- 戦略を立てるために特許を利用する
- 特許情報の凄さ
- 特許の中身の分析
発見! 特許の中に開発者の悩みが聞こえる
発見! 特許の中に開発のヒントが見える
発見! 特許の中に顧客のニーズが見える
発見! 特許の中に未来の商品のヒントが見える - 特許による自社の宝を掘り起こしてみる
- 特許の中身の分析
- 時代の流れを読む
- フォアキャストとバックキャスト
- 時流にのることの重要性
- 技術者の逆襲2 ~イノベーションを生み出す式 ~
- 新結合によるイノベーションの公式
実例1:銀塩写真から化粧品へ
実例2:セラミックスから食品へ
特許検索からの裏付け - バリューチェーンから考えるイノベーションの公式
- 新結合によるイノベーションの公式
- 技術者からのプロジェクト提案
- 強み技術に基づく提案
- 超シンプル提案書の骨格
- 背景は起承転結
- 目的はシンプルに
- スケジュールはPhaseで分割
- 最も重要なこと
□ 質疑応答 □
セミナー講師
藤井技術士事務所 / 株式会社TAK薄膜デバイス研究所 代表 藤井 隆満 氏
- ガラスメーカー研究所にて開発から工場生産まで経験。
量産までのイメージを持って開発を行うことの必要性を実体験として学ぶ。 - 研究開発に特化したコンサルティング会社にて50社以上の企業様へR&D提案を行い、~1億円/年のプロジェクトを推進。
ゼロから1を産むアイデアの出し方、事業化につながりやすい筋の良い研究テーマの選定に強みもつ。
そのため多くの企業から高い評価を受けている。 - 化学メーカーにて高性能な圧電体薄膜(Nb-PZT)を開発し、圧電/MEMS業界にて世界的に評価されている。
MEMS分野の新しいテーマを立ち上げ事業化推進。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
【価値づくりセミナー】特典
1.本セミナーは「価値づくりセミナー専用クーポン」をご利用頂けます。
2.本セミナーにお申込み頂いた方には「価値づくりセミナー専用クーポン」をプレゼントいたします。
「価値づくりセミナー専用クーポン」について
※セミナーへのお申込み後、受講券・請求書と一緒に発送いたします。
※「価値づくりセミナー」にのみご利用いただけます。
「価値づくりセミナー」の一覧は⇒こちら
※有効期限は発効3カ月後の月末までとなります。
※1度のお申込みにつき、クーポンは1枚(5,000円分)までの利用となります。
※「2名同時申込で1名無料キャンペーン」以外の割引との併用はできません。
※「価値づくりセミナー専用クーポン」をご利用の際は、
備考欄にクーポン利用希望の旨と「クーポンID.」をご記入ください。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
講師のプロフィール
基礎研究から商品化まで一直線の開発。 目指す市場と技術のマッチング、知財戦略、バリューチェーンをどうするかということを論理的に考え、開発を加速させましょう。
藤井 隆満
ふじい たかみち / 神奈川県 / 独立技術士