以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
若手人材の仕事に必要な各種実践能力養成講座シリーズ(1)
現在の社会情勢、日本企業が置かれている状況において若手人材に求められる能力とは?
高等教育(大学・高専・専門学校)で培った経験を再認識すると共に、社会人として必要な基礎能力を把握し習得する為の講座です。
◎若手社員ならではのアイデアがもっと出てきたらいいのに‥
◎若さを生かした豊かな想像力、提案をもっと積極的に出してもらいたいな‥
◎社会人としての基礎能力を上げてもらいたいけど人材教育は大変‥
このようにお悩みの方、本シリーズセミナーで若手社員の能力アップに取り組んでみませんか?
セミナー趣旨
<本シリーズセミナーの趣旨>
第4次産業革命と言われる現代は、人工頭脳(AI)、IoTやDX技術などの発達で、「モノをどう作るか」のキャッチアップの時代から「何を造るか(創るか)」のフロントランナーの時代へと大きなパラダイムシフトに突入している。社会や企業などは、想像力や対人力が豊かで、イノベーションを牽引する積極的な若手企業人材に大きな期待を持っている。
一方で、若手人材に対する企業などの評価は「指示したことはしっかり実行するが、新たな提案やイノベーションに関わる提言はあまり出てこない」である。
このような社会変化のもとで、高等教育機関における教育も教員指導の「教える教育」から学生主体の「自ら学ぶ教育」への転換が、アクティブラーニングなどを通じて行われつつある。特に、最近の新型コロナウイルス禍に伴って、社会における仕事もテレワークなどで、メンバーシップ型雇用形態から、各自が自発的に能力を示して仕事の計画や実施を積極的に行う方向への転換(ジョブ型)が進んでいる状況にある。
本セミナーシリーズは、若手企業人材として、高等教育機関で習得した基礎・応用知識などを如何にして知恵に変えるかという「思考力」や、知恵を実践するために必要な「対人力」、「組織で働く力」など関連能力の飛躍的伸長を目的としたもので、今後のさらなる活躍のための企業などの若手人材育成・教育の一環として体系的に実施するものである。
<本シリーズセミナーの構成と特長>
企業などの若手人材の仕事遂行に必要な基礎知識の習得から実践活動の具体化に関連する7セッションから構成されている。各セッションは、40枚程度のパワーポイントなどを利用して、オンライン方式で実施する。各セッションの講義時間は、2~3時間程度で、例題や演習の実施で講義内容の理解を深めるように工夫されている。
本セミナーでは、若手人材が高等教育で培ってきた知識・汎用的技能・総合的な学習などの経験をおさらいし、その上で実社会においてはどのような能力が求められるのかについて、具体的事項に基づいて理解し習得していただくことを目的としています。
具体的な目標として、現在高等教育において実施されているアクティブラーニング(自ら学ぶ)の具体例を挙げて、その内容に対し実社会が求める3つの社会人基礎力「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の理解や習得を促します。これを通じて、若手社員各自の思考力や実践力に対する視座の向上や視野拡大への展開を目指します。
受講対象・レベル
企業などの若手社員の方や、教育・人材育成担当の方など
セミナープログラム
- 若手人材への期待に対する社会的背景
- 世界標準から遠ざかる日本の雇用・賃金
- 我が国の生産性が米国より低い根本原因
- 思考停止と対人力欠乏症が招く日本の危機
- 我が国の会社組織活動の今後に向けて
- 日本型雇用崩すジョブ型雇用
- 高等教育から社会人教育への転換に向けて
- 働く環境と働きがい
- 高等教育における学士力
- 社会人が身に付けるべき「基礎的・汎用的能力」と他の能力の関係
- ラーニングピラミッド(記憶のピラミッド)
- 学習観の転換(教えるから学ぶへ)
- 問題解決型学習(PBL)の基礎、前に踏み出す力、考え抜く力やチームで働く力の実践例
- 若手人材育成に向けての基礎的知識
- 問題課題解決の定石
- 若手社員などの仕事に対する意欲の向上
- 安定的なピラミッド型からダイナミックなフラット型組織
- 均質性から多様性、イノベーションの本質を知る問題意識の共有、問題発見力と解決力を高める思考と行動様式
- 問題解決スタイルと個人を活かす組織
- 現状打破の力学(痛みと喜びの原則)
□ 質疑応答 □
セミナー講師
岡山大学 名誉教授 稲葉 英男 氏
<人材育成分野での経歴>
経歴にある私立大学学長時代に経営学部の創設に関わり、特に人材マネジメント科目の導入に尽力している。また、大学や高専において、「高等教育を基盤とした社会人基礎力養成」科目を担当して、高等教育における人材育成に寄与している。さらに、多数の企業において若手人材の仕事に必要な各種実践能力の養成に携わり、多くの若手人材育成・教育に実績がある。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
「若手人材の仕事に必要な各種実践能力の養成講座シリーズ」セミナー開催ラインナップ
【1月】(1)実社会が求める3つの社会人基礎力 前に踏み出す力/考え抜く力/チームで働く力の理解と習得
【2月】(2)仕事能力向上に向けた脳機能の理解と活用およびメモ・ノート術
【2月】(3)仕事技術として必要な論理的思考力の養成
【3月】(4)実践的思考力の強化に向けたロジカルシンキングの活用とクリティカルシンキングへの展開
【3月】(5)対人スキルの基礎と応用(仮)※後日ご案内
【4月】(6)問題・課題の解決に向けての基本と実践(仮)※後日ご案内
【4月】(7)効率的かつ効果的な会議運営に向けて(仮)※後日ご案内
シリーズ内のセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降は19,800円(税込)で受講可能です。
※ 上記特典はE-Mail案内登録をされている方にのみ適用致します。下記の参加方法以外でお申込み頂いた場合は適用はできません。
※ 上記特典はその他の割引(2名同時申込1名無料/テレワーク応援キャンペーン含む)との併用はできません。
※ 上記特典は2022年1月~4月内に開講された同シリーズセミナーに参加された方のみの適用となります。
※ 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名の同時申込みがあった場合、上記特典が適用されるのは受講される方全員が2022年1月~4月内に開講されたシリーズセミナーを受講された経験がある場合に限ります。
「備考欄」に受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナータイトルを必ずご記入下さい。複数名によるお申し込みの場合は、それぞれの受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナータイトルをご記入下さい。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
44,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
人財教育・育成 組織開発 人的資源マネジメント総合
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44,000円(税込)/人
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