<医療機器の効率的な品質管理とは?>改正QMS省令・QMS調査徹底対応講座 -QMSの背景・目的/ISO13485:2016との整合性/具体的な解釈/QMS調査対応/社内体制の構築に向けての注意点etc-
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医療機器・医療材料技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 医薬品・医療機器等規制 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
2024年3月までに改正QMS省令に対応しなければいけません
改正箇所、改正後の対応、理解していますか?
省令解説だけではなく、QMS調査についての準備・対応と社内組織への落とし込みにも触れ、“改正QMS省令に関わる業務” がまるごと理解できます!
セミナー講師
飯田 学 先生
株式会社エキスパートナー・ジャパン 戦略薬事部 QMS課 QMSシニアコンサルタント
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
2019年12月4日に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律」(令和元年法律 63 号。「改正法」…{改正薬機法})が公布され、引き続き、医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(QMS省令)も改正されると言われておりました。
今回、2021年3月26日に医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令の一部を改正する省令(令和3年厚生労働省令第 60 号。以下「改正QMS省令」という。)が公布されました。(経過措置としては 2024年(令和6年)3月25日までの3年間となっております。)
本セミナーでは、改正QMS省令の改正点を具体的に解説すると共に、社内体制構築に向けての注意点も、現場視線で解説いたします。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・厚生労働省令第 60 号「医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する
省令の一部を改正する省令」(令和 3 年 3 月 26 日)
・ISO13485:2016
(医療機器―品質マネジメントシステム―規制目的のための要求事項)
習得できる知識
①今回のQMS省令の改正は、ISO13485:2016に準拠していますので、ISOの取得経験のない会社様も、ISO13485:2016の認証取得が可能となります。(海外への製品輸出も可能となります)
②現行体制(旧 QMS 省令)での不足資料(文書・記録)が理解できます。
セミナープログラム
1.はじめに
改正薬機法
改正QMS省令までの経緯について
2.改正 QMS 省令の改正の概要
改正QMS省令とISO13485の関係
改正QMS省令の目的と主たる改正点
3.改正 QMS 省令の各条項解説
1)第一章(第 1 条~第 3 条)
2)第二章 医療機器等の製造管理及び品質管理に係る基本的要求事項 (第 4 条~第 64 条)
3)第三章 医療機器等の製造管理及び品質管理に係る追加的要求事項 (第 66 条~第 72 条 3)
4)第四章 生物由来医療機器等の製造所における製造管理及び品質管理 (第 73 条~第 79 条)
5)第五章の 1 放射性体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理 (第 80 条~第 81 条の 1)
6)第五章の 2 再製造単回使用医療機器の製造管理及び品質管理 (第 81 条の 2)
7)第六章 医療機器等の製造業者等への準用等 (第 83 条~第 84 条)
※4)~6)については、省令改正前と大きな変更点はないため、詳細の説明は除きます。
4.QMS調査について
調査の種類
・適合性調査
・立入検査
・定期適合性調査期限
当日までにすべき調査の準備と注意点
基本的な調査内容
当日の調査対応時の注意点
適合性評価基準
最近の評価・指摘の傾向
5.QMS体制構築について
現場目線で考える社内体制の構築
「誰が」「何を」すべきか、経営サイドの責任と現場サイドの責任
関連文書の取り扱い(作成すべきもの、管理体系等)
目指すべきところ(今後の展望)
■講演中のキーワード
・改正QMS省令
・ISO13485:2016
・QMS 調査
・規制目的
・要求事項