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~農業電化・植物工場 電化厨房 食行動変容~
セミナー趣旨
気候変動やウクライナ危機を背景に、食のサプライチェーンを通じた安全保障の実現と脱炭素化の推進がこれまで以上に重要となっている。本講演では、電力中央研究所で進めている食の「生産」「調理」「消費」の各段階の脱炭素化に向けた取り組みを紹介する。具体的には、農業電化・植物工場、電化厨房、食行動変容の3分野について、研究開発の現状と課題、今後の可能性について詳説する。
セミナープログラム
1.脱炭素化に向けた農業電化と植物工場
(1)LED光質制御による機能性葉菜類の生産
(2)ヒートポンプ温熱環境制御による果菜類の生産
(3)植物工場の新たな役割
2.脱炭素化に向けた厨房電化
(1) 厨房電化の利点
(2) 省エネルギー化に向けた取り組み
(3) 今後の可能性
3.脱炭素化に向けた食行動変容
(1)なぜ食行動変容(特に菜食シフト)が必要か
(2)わが国での取り組み動向
(3)消費者の行動変容の可能性
4.関連質疑応答
5.名刺交換会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
一般財団法人電力中央研究所
グリッドイノベーション研究本部
ENIC研究部門 研究推進マネジャー
庄子 和博 氏
<略歴>
1990年3月 東北大学農学部農学科 作物学専攻 卒業
1990年4月 電力中央研究所 入所
2010年3月 千葉大学大学院園芸学研究科 環境園芸学専攻 博士課程修了 博士(農学)
2012年7月 上席研究員
2016年5月 日本農業工学会フェロー
2020年7月 エネルギーイノベーション創発センター 職住環境マネジメントグループリーダー
2021年7月 副研究参事
2021年7月 グリッドイノベーション研究本部 ENIC研究部門 研究推進マネジャー
一般財団法人電力中央研究所
企画グループ スタッフ 上席
岩松 俊哉 氏
<略歴>
2009年 武蔵工業大学(現:東京都市大学)大学院 環境情報学研究科 博士後期課程修了 博士(環境情報学)
2009年 首都大学東京(現:東京都立大学) 都市環境学部 建築都市コース 特任助教
2010年 電力中央研究所 システム技術研究所 入所
2016年 電力中央研究所 エネルギーイノベーション創発センター 主任研究員
2021年 電力中央研究所 グリッドイノベーション研究本部 ENIC 研究部門 兼 研究統括室 上席研究員 兼 企画グループ 上席
2022年7月 現職
一般財団法人電力中央研究所
社会経済研究所 上席研究員
木村 宰 氏
<略歴>
2000年3月 東京大学教養学部卒業
2002年3月 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻修了
2002年4月 電力中央研究所に入所
現在 電力中央研究所 社会経済研究所 上席研究員 博士(学術)
セミナー受講料
1名:33,670円(税込)
2名以降:28,670円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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