製造業現場でのwell-beingとは何か?
本セッションではまず、well-beingの基本について、国際的な資料及び国内環境での定義を解説し、その中でのwell-beingと製造現場の関係、well-beingと生産性の位置づけについてお話しします。
製造現場でのwell-being取り組みの例として生産性向上現場のケースを紹介し、特に製造業現場で必要となるwell-beingの実装ともいえる現場の働き方改革と生産性向上、働く人の健康に配慮した現場づくりについてもお話しします。
初心者や入門者にもわかりやすい内容です。
セミナー趣旨
well-beingの知識を学ぶことにより、次のようなスキルを獲得します
・持続的な生産性向上ができる現場づくりができる。
・自社の生産性向上活動、現場カイゼン活動をより良く、持続的な活動にすることができる。
・働く人にとっても、会社にとっても、お客様にとっても有益な現場づくりができる。
・SDGs(サスティナブル・デベロップメント・ゴールズ)の取り組みにおけるwell-beingの意味と、現場取り組みのポイントがわかる。
受講対象・レベル
-
製造業現場の働き方改革推進担当者
-
製造現場の生産性向上担当者
必要な予備知識
- 特になし
習得できる知識
- Well-beingの基礎・一般事項と製造現場でのWell-being取り組みの狙いを理解・習得できます。
セミナープログラム
1. well-beingnituiteについて
1.1 概要
1.2 職場環境づくりとwell-being
1.3 SDGsにおけるwell-being
1.4 厚労省資料の解説
2.産官での取り組み紹介
2.1 パートナーシップ構築宣言
3.ランキングから見るwell-being
3.1 世界幸福度ランキング(2022)
3.2 労働生産性とwell-being相関と国際ランキング
4.well-beingを活用できる現場デザイン
4.1 現場設計と組織設計
4.2 現場設計で有益な「7つのムダ」
4.3 留意点
4.4 現場設計での評価に関する参考資料
5.生産性向上事例から見るwell-being
5.1 事例1
5.2 事例2
5.3 やりにくいを見つける方法としての「技伝承」
6.まとめ
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セミナー講師
【講師名】
大岡 明 氏
【肩書】
一般社団法人 未来社会共創センター 統括研究員
株式会社産業革新研究所 テクノロジスト
認定IEエンジニア:IEr(産業能率大学産業能率研究所)
日本経営工学会 会員 日本インダストリアルエンジニアリング協会 会員
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
講師のプロフィール
改善技術(トヨタ生産方式(TPS)/IE)とIT,先端技術(IoT,IoH,xR,AI)の現場活用を現場実践指導、社内研修で支援しています。
大岡 明
おおおか あきら / 東京都 / ものづくりアーキテクト
日本を含む東アジア、東南アジアのエリアを中心にオンライン/オフライン(訪問)対応可能です。
現場「改善」と事業「改革」の専門家として「モノづくり・コトづくり」実践指導に取り組んでいます。
参考:下記テーマ、...続きを読む
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