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ゴム・プラスチック材料の破面観察より得られる情報から
破壊に至った原因を調べるには?
★ ゴム・プラスチック材料は何故、破損・破壊へと至るのか?
★ ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因と解析の仕方を豊富な事例を交えながら解説!
※ 本セミナーと『ゴム・プラスチック材料の劣化・不具合分析および寿命評価と対策事例』
(5月13日開催)の2コースをまとめてのお申込みはコチラから
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/3622
『ゴム・プラスチック材料の劣化・不具合分析および寿命評価と対策事例』のみの
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セミナー講師
(一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 課長 博士(工学) 仲山 和海 氏
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
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【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
備考
≪ご注意≫
講師所属団体と競合団体に所属している方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
予めご了承ください。
セミナー趣旨
ゴム・プラスチック材料の破損、破壊に係わる因子と破壊モードなど破壊の基礎を解説する。また、材料の破損、破壊の解析法と破損、破壊に導く大きな因子である劣化の分析法について解説する。同時に破面観察から得られた情報を基にその原因を解析する手法を事例を交えて紹介する。
セミナー講演内容
1.破壊の種類とそのメカニズム
1.1 強度に係わる因子
劣化、形状、材料、異物、ボイド
1.2破壊力学における応力集中
1.3 各種破壊現象概論
1.3.1 脆性破壊とその特徴
1.3.2 延性破壊とその特徴
1.3.3 疲労破壊とその特徴
1.3.4 環境応力亀裂、溶剤亀裂とその特徴
1.3.5 オゾンクラックとその特徴
1.3.6 接着の破壊
2.破壊・破損の解析法
2.1 解析アプローチ
2.2 外観観察 形状、ウェルドラインなど
2.3 破面解析法と得られる情報
2.4 化学分析における前処理法
2.5 劣化分析法
FT-IR、DSCによる酸化開始温度、GPC、TG、ESR、NMR、XPS、EPMA
2.6 材料分析法
元素分析、分離分析、化学構造解析、形態観察、組成分析(熱分析)
2.7 不均一性の分析
2.7.1 残留ひずみ
2.7.2 分散
3.各種ポリマーの弱点
4.破壊・破損解析及び対策事例
4.1 加硫ゴムの破壊・破損
4.1.1 加硫ゴムのオゾン劣化
4.1.2 NBRの加硫不足による裂け
4.1.3 加硫ゴムのボイドによる破壊
4.2 プラスチックの破壊・破損
4.2.1 ポリアミド貯湯タンクの残留塩素による劣化
4.2.2 ポリカーボネートの溶剤亀裂
4.2.3 コーナー部の形状不良による破壊
4.2.4 異材混入による破壊
4.2.5 ポリアセタールギアのオーバーヒーティングによる劣化破損 など
4.3 接着剤の剥離原因解析例
4.3.1アクリル系接着剤の吸湿による剥離
□ 質疑応答 □
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