GMP/GDPにおける汚染管理戦略としてのペストコントロールの実態と査察指摘事項

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)
開催エリア 全国
開催場所 【LIVE配信受講】オンライン配信セミナー

規制当局からの指摘事例に基づいたペストコントロールプログラムの開発と再評価、監査要員の適格性評価

■国内外規制当局による査察や海外メガファーマからの監査に於ける ペストコントロールに対する指摘は、GMP等の規制/規範に基づく施設設備の適格性と 文書化に係る指摘に加え、リスク評価と科学的根拠を拠り所として構築された 管理プログラムが求められる傾向にある。  今回は規制当局からの指摘事例と海外メガファーマからの監査事例を振り返りながら、 特にペストコントロールプログラムの開発と再評価、 そして携わる要員の適格性評価に焦点をあて解説する。

 

日時

LIVE配信受講】 2024年11月26日(火)  10:30~16:30【アーカイブ配信受講】 2024年12月10日(火)  まで受付(配信期間:12/10~12/23)  受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。

セミナー講師

アース環境サービス(株) エグゼクティブフェロー 学術担当 兼 能力開発センター農学博士 坂井 盛 氏 講師紹介【主なご経歴】・所属組織の品質/環境マネジメントシステム管理責任者(1996年~2008年)・「東京都食品衛生自主管理認証制度」認証基準設定専門委員会 専門委員(2003年~2004年)・関西イノベーション国際戦略総合特区認定事業(PIC/S等GMPに準拠した医薬品の製造促進)プロジェクトリーダー(2014年~2015年)・CQI|IRCA登録OEA(審査員雇用組織)シニアマネージャー(2014年~)・彩都総合研究所 所員(2015年~)・審査員/監査員の昇格評価および審査員研修機関に対する評価業務(CQI|IRCAからの受託業務 2016年~)・規制当局GMP調査官向けトレーニング講師(2018年~)、CQI|IRCA認定GMP PQSコース講師(2019年~) 他<品質システム支援>・Chartered Quality Institute - The International Register of Certificated Auditors 英国王室公認品質協会/国際審査員登録機構(CQI|IRCA):登録審査員(2007年~:GMP PQS、QMS、FSMS) - Principal Auditor (プリンシパル(主席)審査員)(2013年~) - Technical Assessor ※監査員の昇格評価/監査員研修機関および研修コースの評価を担任するアセッサー(2016年~)・監査法人アース環境サービス㈱JFS監査部の監査員・判定員(2018年~)/力量評価員(2024年~)【業界での関連活動】・PDA製薬学会会員・日本農芸化学会会員・大阪医薬品協会品質委員

セミナー受講料

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【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) Live配信/アーカイブ配信受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価 41,800円/E-Mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

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配布資料

  • Live配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

  • アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)

習得できる知識

・規制当局や取引先企業からの指摘への対応・昆虫類の侵入と繁殖のメカニズムに基づくペストコントロールプログラムの開発・GMP/GDPへの対応、防虫管理への品質リスクマネジメントの導入・監査人材の育成と適格性評価

セミナープログラム

1,防虫管理に於ける課題 1,1 GMP/GDPに於けるペストコントロールへの要求事項    (法規制、ガイドラインの中のペストコントロール) 1,2 特定の昆虫類の制御    (事業所にありがちな昆虫類の課題) 1,3 査察・監査への対応    (対応事例の解説) 1,4 携わる要員の育成    (専門人材の確保/育成の方法)2,管理プログラムの開発と改善 2,1 事業所に於ける昆虫類の侵入と繁殖のメカニズム    (どのような昆虫類が侵入し繁殖するのか) 2,2 鍵となる生態情報と防除のパラメータ    (管理対象となる昆虫類を制御するために必要となる生態情報) 2,3 管理プログラムの開発手順    (新規にプログラムを開発する場合の手順) 2,4 管理基準/許容値の考え方    (管理プログラムに於ける基準値/許容値をみいだす方法) 2,5 防虫管理に於けるモニタリングの考え方    (監視すべきパラメータと手法) 2,6 機材の選定    (昆虫類をモニタリングする機材の特性と選択時の留意点) 2,7 管理プログラムの適格性評価    (管理プログラムの妥当性確認・適格性評価事例) 2,8 参考となる規範    (異業種のペストコントロール規範の考え方)3,防虫管理に係るサプライヤー監査 3,1 倉庫 3,2 サービスプロバイダ4,ペストコントロールプログラムの評価 4,1 ペストコントロールプログラムに対する指摘の視点    (どのように評価すべきか、調査員/監査員の視点) 4,2 認証された監査員    (監査人材の適格性評価・認証) □ 質疑応答 □