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「サンプルサイズ計算」でお困りごとはありませんか?
本講座では、基本概念/検出すべき差/計算式/平均値や割合比較の実例等々、初歩から丁寧に解説しますので、事前知識に不安がある方も安心してお申込みください!
セミナー趣旨
サンプルサイズは研究が実施可能かどうかを判断する重要な要素のひとつです。予備試験や先行研究のデータをもとに、研究計画の段階で考えておく必要があります。いたずらにサンプルサイズを増やしてもお金と時間の無駄ですし、逆にあまりケチると研究の明確な結論が得られず研究自体が台無しになってしまいます。
本講座ではサンプルサイズ設計の基本的な考え方と、具体的な事例による計算方法を多数紹介し、EZRなどツールの使い方も含め、実務に即役立つ情報をご提供します。
習得できる知識
・サンプルサイズ設計の基本的な考え方
・サンプルサイズ設計の背景にある統計学の基礎知識
・Excelを使ったサンプルサイズ設計の方法
・EZRを使ったサンプルサイズ設計の方法
セミナープログラム
【第1部】基本概念
1.サンプルサイズとは
2.フィッシャーの紅茶の実験
3.サンプルサイズ設計はなぜ重要か
4.帰無仮説と対立仮説
5.第一種の過誤
6.第二種の過誤と検出力
【第2部】検出すべき差
1.医学的に意味のある差
2.主要評価項目
3.サンプルサイズ設計に必要な項目
4.感度分析
5.研究開始後の問題
【第3部】基礎となるサンプルサイズの計算式
1.標準正規分布と第一種の過誤
2.標準正規分布と検出力
3.平均値の差の分布
4.エフェクトサイズ
5.計算式の導出
【第4部】サンプルサイズ計算の実例
1.平均値の比較:1標本t検定
2.平均値の比較:対応のあるt検定
3.平均値の比較:対応のないt検定
4.平均値の比較:非劣性検定
5.平均値の比較:クロスオーバー研究
6.平均値の比較:クラスター割り付け研究
7.割合の比較:1標本カイ2乗検定
8.割合の比較:対応のある検定
9.割合の比較:割合の差のカイ2乗検定
10.割合の比較:割合の差の非劣性検定
【第5部】ツールを使ったサンプルサイズ設計の実際
1.Excelを使ったサンプルサイズの設計
2.EZRを使ったサンプルサイズの設計
【第6部】質疑応答
■講演中のキーワード
・サンプルサイズ
・帰無仮説と対立仮説
・第一種の過誤、第二種の過誤
・例数設計
・感度分析
セミナー講師
株式会社メドインフォ 代表取締役 医学博士 嵜山 陽二郎 氏
■ご経歴
1993 東京大学医学系研究科博士課程 終了
1993-2014 製薬企業にて統計解析実務および社員教育に従事
2015- 株式会社メドインフォ設立 代表取締役
■ご専門および得意な分野・ご研究
医療統計学
医療経済学
臨床研究・疫学研究
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
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