再生可能エネルギー会社買収における特質と実務
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 電気・電子技術 地球温暖化対策技術 事業継承 |
開催エリア | 全国 |
洋上風力案件等の買収実務を一気に総ざらい~DD(Due Diligence) ・ DA(Definitive Agreement) の留意点~
開催日:2023年05月12日
セミナー講師
フレッシュフィールズブルックハウスデリンガー法律事務所シニア・アソシエイト弁護士・ニューヨーク州弁護士進藤 千代数 氏
2005年中央大学法学部法律学科、2018年ノースウェスタン大学ロースクール修士課程(LL.M.)卒業。2007年弁護士登録、2022年よりフレッシュフィールズ法律事務所。主な業務分野は、M&A、合弁事業、企業再編、資本調達など企業法務全般及び再⽣可能エネルギーを中⼼としたエナジー案件。
セミナー受講料
1名:33,740円(税込)2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
2050年カーボンニュートラル実現に向け、再生可能エネルギーの重要性は論を待たないところであるが、再エネ業界参入又はシェア拡大ため最も効率的な手段の一つである再エネ会社買収のためにはそれに応じた特別な対応が必要となる。本講では、一般的な企業買収上の留意点を概説したのち、再エネ会社買収の実務上の留意点や買収契約について解説するとともに近時特に注目の集まっている洋上風力案件の特質についても触れる。
セミナープログラム
1. マーケットの状況2. 買収スキームの検討3. 入札上の留意点4. DD上の留意点 (1)コーポレートDD (2)プロジェクトDD ① 全体像 ② オフテイカー、系統接続、ファイナンス、AM、EPC、O&M、不動産関連契約等 ③ 許認可(FIT/FIP、認定失効制度等)5. DA上の留意点(SPAを題材として) (1)価格調整 (2)クロージングの前提条件 (3)表明保証と表明保証保険 (4)補償とその制限 (5)その他条項6. 株主間契約 (1)合弁会社の株式と運営に関する合意 (2)解除・終了 (3)紛争解決(仲裁等)7. 洋上風力の特質 (1)再エネ海域利用法の概要 (2)促進区域とそれ以外の区域(有望な区域、一定の準備段階に進んでいる区域等)の指定 (3)事業者公募 (4)その他洋上風力に関するトピック(カボタージュ規制等)