水 産 庁 : 漁港における「海業」の事業展開を受け入れる 仕組みづくりの進捗と今後の方向性
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 水産技術 政策・行政 |
開催エリア | 全国 |
開催日:2023年08月17日
セミナー講師
水産庁漁港漁場整備部 計画課防災計画官 海業制度検討チーム チーム長内田 智 氏
平成11年3月 東京工業大学大学院社会理工学研究科社会工学専攻 卒業平成11年4月 農林水産省入省 以後、多くは、漁港漁場の整備に携わる。平成25年4月 国土交通省国土政策局離島振興課課長補佐平成27年4月 水産庁漁港漁場整備部整備課課長補佐(設計担当)平成28年4月 水産庁漁港漁場整備部計画課課長補佐(計画担当、事業制度及び予算編成担当)平成31年4月 長崎県水産部参事監(漁港漁場整備担当)令和 2年4月 現職(海業推進に向けた漁港制度の企画)
セミナー受講料
1名:33,640円(税込)特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
受講について
<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。
セミナー趣旨
水産物消費の大幅な減少、主要魚種の漁獲量の低迷、漁村の人口減少や高齢化など、わが国の水産業を取り巻く環境は厳しい状況にあります。しかしその一方で、漁村を訪れる方々の人数は年々増加の傾向にあり、その数は年間約2,000万人に及びます。このポテンシャルを活かし、水産物の消費増進を図り、地域の水産業や漁村の活性化につなげていくため、漁港において海や漁村の価値・魅力を活かす「海業」を推進していく仕組みづくりの進捗と今後の方向性について、詳説いたします。
セミナープログラム
1. 水産業を取り巻く状況と漁港への期待 (1)水産業を取り巻く状況 (2)漁港の紹介 ①漁港の概要 ②漁港制度のあらまし ③現在の漁港整備の主要課題 (3)今後の漁港に求められる役割2. 漁港における海業の推進に向けて (1)海業とは (2)漁港における海業推進のねらい(水産物の消費増進や交流促進) (3)漁港における海業推進の課題(行政財産の活用ルール、漁業との調和、民間活力の導入等)3. 漁港における海業の事業展開を受け入れていく仕組みづくり (1)漁港漁場整備法改正の概要 (2)漁港施設等活用事業の創設 (3)漁港施設の見直し4. 今後の展望