経済産業省「分散型電力システムに関する検討会」「EVグリッドWG」は何を議論したか

ビジネスアイデア、自動車メーカー・充電サービス・送配電会社での協働等

開催日:2023年09月19日(火)  13:30 - 15:30

セミナー趣旨

2023年に入って一層注目をあつめている分散型電力システム(DE=分散型エネルギー資源の活用)に向けた市場ルール。政策検討の最新動向を解説する。また、分散型の政策検討の中で原則非公開で行われているEVグリッドWGについて、そのねらい、ビジネスアイディア、自動車メーカー、充電サービス、送配電会社で進みつつある協働について可能な範囲で詳説し、今後のビジネス展開を展望する。欧州・米国それぞれ海外動向との関係も整理する。

セミナープログラム

1. 分散型電力システムに関する検討会
   (1) なぜ分散型電力システムなのか~ビジネス観の転換 
   (2) 機器点計量と低圧リソースの活用
   (3) 次世代スクートメーターの最大活用
2. EVグリッドWG
   (1) 公表資料からみるWGのねらい
   (2) 欧州、米国とのビジネス環境比較~本当の違いとは
   (3) 欧州/米国の至近動向~EVはどう動いているのか
3. EVプレーヤーの協働
   (1) 各プレーヤーの思いと対立点
   (2) 歩み寄る各プレーヤー~データ活用と標準化
   (3) 送配電会社の新機軸とDERプラットフォーム

セミナー講師

関西電力株式会社
シニアリサーチャー
大阪大学大学院 招聘教授
西村 陽 氏

大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授
1961年富山県生まれ。1984年一橋大学経済学部卒業、関西電力株式会社で調査、戦略、環境、マーケティング等を担当、現在営業本部担当部長。この間、学習院大学経済学部特別客員教授(専任)、関西学院大学経済学部非常勤講師、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授を歴任、2016年から現職。
主著に『電力改革の構図と戦略』『検証 エンロン破綻』、『電力のマーケティングとブランド戦略』『にっぽん電化史』『エナジー・エコノミクス』『にっぽん電化史』シリーズ、『まるわかり電力デジタル革命キーワード250』『まるわかり電力システム改革2020年決定版』『未来のための電力自由化』『カーボンニュートラル2050アウトルック』等。

セミナー受講料

1名:33,730円(税込)2名以降:28,730円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は4週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,730円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

自動車技術   電力技術   事業戦略

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