ウォーターPPP等多様なPPP/PFI/コンセッションの最新法務と プロジェクトファイナンス調達上の留意点

33,440 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 土木技術   政策・行政   事業戦略
開催エリア 全国

開催日:2024年03月29日(金)  13:30 - 15:30

セミナー講師

長島・大野・常松法律事務所パートナー・弁護士渡邉 啓久 氏

【2007年】 慶應義塾大学法学部卒業【2009年】 慶應義塾大学法科大学院修了【2010年】 長島・大野・常松法律事務所  入所【2016年】 University of  San Diego School of Law卒業(LL.M., Magna Cum Laude)【2016年】 Slaughter and May(London)勤務【現在】   長島・大野・常松法律事務所 弁護士      慶應義塾法科大学院非常勤講師

 

長島・大野・常松法律事務所パートナー・弁護士宮城 栄司 氏

【2007年】 大阪大学法学部  卒業【2009年】 京都大学法科大学院  修了【2010年】 長島・大野・常松法律事務所  入所【2015年】 国土交通省 土地・建設産業局 不動産市場整備課      不動産投資市場整備室 課長補佐【2018年】 University of Southern California Gould School of Law卒業(LL.M.)【現在】 長島・大野・常松法律事務所 弁護士          慶應義塾法科大学院非常勤講師

セミナー受講料

1名:33,440円(税込)2名以降:28,440円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

受講について

<1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。<2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。<3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。

セミナー趣旨

令和5年改定のPPP/PFI推進アクションプランにおいては重点分野における10年間で取り組む合計575件の事業件数ターゲットが設定されるなど、PPP/PFI分野(コンセッションを含みます)における今後の案件増加が見込まれています。特に、「ウォーターPPP」をはじめとする多様な官民連携方式の導入や、スタジアム・アリーナ等のスポーツ施設、交通ターミナルをはじめとする道路分野全体におけるPPP/PFIの活用が期待されています。本講義では、こうした新しいPPP/PFI事業にも焦点を当てつつ、PPP/PFIの基礎を概観し、基本協定及び事業契約(実施契約)並びにプロジェクトファイナンス調達上の留意点について解説いたします。

セミナープログラム

1. PPP/PFIの概要  (1) PPP/PFIの基礎知識   ① 公共施設等運営権制度コンセッション制度   ② 従来型PFI   ③ PPP(包括的民間委託、DBO方式)  (2) セクター別にみるPPP/PFIの現状と今後の動向   ① 総論   ② ウォーターPPP   ③ スポーツ施設(スタジアム・アリーナ等)   ④ 交通ターミナルを含む道路分野  (3) PFI事業のプロセス   ① 実施方針の策定及び公表   ② 一般競争入札と競争性のある随意契約(企画競争・公募型プロポーザル)   ③ 指定管理者制度   ④ 議会承認2. 基本協定・事業契約(実施契約)の実務(官民のリスク分担を中心に)  (1) 基本協定  (2) 事業契約(実施契約)3. ストラクチャリングとプロジェクトファイナンス  (1) エンティティと出資者間協定  (2) 企業結合規制の観点  (3) プロジェクトファイナンス