医薬品開発におけるプロジェクト 事業性評価の基礎と意思決定の考え方

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 医薬品技術   事業戦略   財務マネジメント
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

事業性の算出方法、割引率・資本コスト、事業性評価モデルの設計についても解説!

☆医薬品開発においてどのように事業性評価を行えば良いか?☆事業性評価で用いられる評価指標がどのような意味を持つか?☆事業性評価のプロセスを通じてどのようにプロジェクト価値向上を実現するか?☆事業性評価の結果をどのように意思決定に役立てるか? ☆簡単なExcelシートを用いた実習を実施します。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。 【アーカイブ配信:2/27~3/7(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

インテグラート(株) ビジネスシミュレーション事業本部 ソリューション事業部シニアコンサルタント 楠井 悠平 氏【専門】事業性評価 ポートフォリオマネジメント ビジネスモデリング ビジネスシミュレーション【経歴】2007年東京大学法学部第三類(政治コース)卒業後、新卒採用にてインテグラートに入社医薬品メーカー、電力会社、自動車部品メーカー、その他製造業、石油製品販売業等様々な業種におけるビジネスシミュレーション、事業性評価体制導入支援、ポートフォリオマネジメント運用支援に関するコンサルティングに数多く従事し、高度に複雑化した将来収益予測シミュレーションモデルの構築や分析等に豊富な経験を有する。システム開発プロジェクトへの関与、学会誌への寄稿なども手掛ける。2009年よりエデュケーション担当として、事業性評価入門研修などの講師を担当。

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 本セミナーは、医薬品開発におけるプロジェクト事業性評価を念頭に置いて「経営視点で事業を考える」ことに役立つ事業性評価と意思決定の基礎的な考え方を習得することを目的としています。 まず事業の企画・評価に必要な会計・財務(ファイナンス)の基礎知識の要点を学習します。 財務三表の基本的な読み方を前提として、事業性評価における代表的な指標であるNPV(Net Present Value、正味現在価値)などの主な項目や数字の示す意味を確認します。 引き続き、NPV計算をはじめとした医薬品開発におけるプロジェクト事業性評価および意思決定の基礎知識と意義・手法について学習します。 また、プロジェクトの価値を高めるための切り口について考えます。 セミナー内では、簡単なExcelシートを用いた実習を一部組み合わせて実施します。 これから事業性評価業務に携わる予定の方や、現在事業性評価業務に携わっているが改めて評価方法について学びたい方のご参加をお待ちしています。

習得できる知識

・ 医薬品開発においてどのように事業性評価を行えば良いか・ 事業性評価で用いられる評価指標がどのような意味を持つか・ 事業性評価のプロセスを通じてどのようにプロジェクト価値向上を実現するか・ 事業性評価の結果をどのように意思決定に役立てるか

セミナープログラム

 1.経営視点で事業を考える

 2.事業の理解評価に必要な会計の基礎知識  2-1. P/L(損益計算書)の仕組み  2-2. B/S(貸借対照表)の仕組み  2-3. C/S(キャッシュフロー表)の仕組み  2-4. P/L、 B/S、 C/S のつながり 製造業A社の一年

 3.評価に必要な財務(ファイナンス)の基礎知識  3-1. NPVとは何か、NPVの計算  3-2. フリーキャッシュフロー、資本コストの考え方

 4.医薬品開発プロジェクト事業性評価および意思決定の基礎知識と手順  4-1. 医薬品業界での事業性評価のポイント  4-2. 医薬品開発における事業性評価の意義  4-3. 事業性評価のプロセス   ・ フレーミング   ・ 開発戦略案の検討   ・ 事業性評価モデルの設計   ・ データの設定   ・ 分析・シミュレーションの実施と評価   ・ デシジョンツリーを活用した開発リスクの考慮

 5.医薬品開発プロジェクトの簡易評価の実践  5-1. 医薬品開発プロジェクトの簡易評価  5-2. マイルストンペイメントとロイヤルティ  5-3. 成功確率を考慮したマイルストンとロイヤルティ  5-4. デシジョンツリー

 ※ 一部、簡単なExcelシートを用いた実習を行います。

【質疑応答】