ポリウレタンの材料設計の基礎と劣化・環境対策【アーカイブにて別日視聴可能】【LIVE配信・WEBセミナー】

ポリウレタンの劣化要因、安定化、高機能化について解説いただきます!

■本講座の注目ポイント
 ①基礎から応用まで、特に原料や添加剤の種類、特徴、選択方法を分かりやすく説明します
 ②各種イソシアネート原料、各種ポリオール原料について解説します
 ③劣化と安定化として加水分解・熱分解について説明し、環境対応についても説明します。

※講演日以降でもアーカイブ視聴可能です(視聴希望日を指定可能)
事前に質問をいただければ、講演に反映します(当日参加の方のみ)のでお問い合わせください。

セミナー趣旨

ポリウレタンの基礎から応用まで、特に原料や添加剤の種類、特徴、選択方法を分かりやすく説明し、ポリウレタンの劣化要因、安定化方法や高機能化技術について詳しく解説します。
これからポリウレタンを使う方、更に深く知りたい方、個別のお悩みを抱えている方など、幅広いニーズに対応する講座です。

習得できる知識

 ポリウレタンの基礎
 ポリウレタンの合成反応
 ポリウレタンの製造方法
 ポリウレタンの原料と選択の方法
 ポリウレタンの応用技術

セミナープログラム

1.ポリウレタンの基本
 ポリウレタンの定義
 ポリウレタンの合成
 ポリウレタンの製造
 ポリウレタンの分子構造と形態

2.ポリウレタン原料の特長
 2.1 各種イソシアネート原料
    芳香族系イソシアネート(MDI、TDI)
    脂肪族系イソシアネート(HDI)
    脂環族系イソシアネート(IPDI、H12MDI)
    その他のイソシアネート
    ブロックイソシアネート
    イソシアネートの反応と誘導体
 2.2 各種ポリオール原料
    ポリエーテルポリオール
    ポリエステルポリオール
    ポリカーボネートジオール
    その他の長鎖ポリオール
    短鎖ポリオール・ポリアミン
 2.3 触媒

3.ポリウレタンの応用
 エラストマー(TPU、TSU)
 シーラント
 弾性繊維
 合成皮革・人工皮革
 塗料・接着剤
 バインダー
 硬質フォーム
 軟質フォーム

4.ポリウレタンの合成法と分子構造に基づく物性
 原料組成の計算法
 セグメントモデル
 合成法と凝集構造

5.ポリウレタンの劣化と安定化
 光劣化と黄変
 加水分解
 熱分解
 添加

6.ポリウレタンの分析と評価
 各種機器分析法
 FT-IRスペクトル
 組成解析

7.ポリウレタンの環境対応
 リサイクル
 CO2排出削減と環境対応原料

8.各種ポリウレタンについての技術相談

【質疑応答】

 

※当日以外のアーカイブ視聴をご希望の方は、お申込みの備考欄に『当日以外のアーカイブ視聴希望』とご記入ください

セミナー講師

積水化学工業株式会社  環境・ライフラインカンパニー 総合研究所 基盤技術センター 博士(工学)  村山 智 氏

略歴
日本ポリウレタン工業(現東ソー)にて、ポリウレタン全般(フォーム、エラストマー、塗料、接着剤等)の研究・開発および分析・解析、コンピューターシミュレーションによるウレタン関連反応解析研究に従事。2015年より、積水化学工業にて「不燃性ポリウレタン断熱材」の研究・開発に従事。

セミナー受講料

●1名様  :49,500円(税込、資料作成費用を含む)
●2名様以上:16,500円(お一人につき)
 ※受講料の振り込みは、開催翌月の月末までで問題ありません


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

高分子・樹脂材料   分析・環境化学   高分子・樹脂加工/成形

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

49,500円(税込)/人

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全国

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キーワード

高分子・樹脂材料   分析・環境化学   高分子・樹脂加工/成形

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