≪IFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」≫改訂ポイント及び適用準備解説セミナー【オンライン】

セミナー趣旨

2024年7月11日、日経新聞の一面に国際会計基準(IFRS)の改訂についての記事が掲載されました。IFRSの財務諸表の表示及び開示について、新たにIFRS第18号という基準が公表された、というものです。この基準は2027年1月1日以降開始する事業年度から強制適用されますが、比較情報についても遡及適用が必要であり、IFRS適用企業においては新基準への対応の準備を進める必要があります。
また、早期適用も可能であるため、財務諸表の利用者においても、基準の改訂ポイントを今のうちに理解しておくことが有用だと考えられます。
当セミナーでは、IFRS第18号について、その概要から改訂ポイント、適用準備まで網羅的に解説致します。

受講対象・レベル

経理部門、経営企画部門、経営管理部門、総務部門など関連部門のご担当者様

セミナープログラム

1.IFRS第18号とは
 ①IFRS第18号の概要
 ②IAS第1号からの主な変更点

2.純損益計算書の小計及び区分
 ①純損益計算書の構成
 ②営業・投資・財務区分の収益・費用

3.基本財務諸表及び注記について
 ①基本財務諸表及び注記の役割
 ②情報のグルーピング
 ③営業費用の表示
 ④営業費用の機能別表示に伴う追加情報

4.MPM(経営者が定義した業務指標)の開示
 ①MPMとは
 ②MPMの開示イメージ

5.その他の改訂項目・適用時期・経過措置
 ①その他の改訂
 ②適用日と経過措置について

6.適用に向けて
 ①適用の影響
 ②適用に向けたスケジュール
 ③対応が必要な事項について


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

セミナー講師

かむろ坂コンサルティング株式会社 公認会計士 金井健一 氏

2005年 有限責任あずさ監査法人入所。監査部門において上場企業の会計監査、内部統制監査、IPO支援業務に従事。2019年よりAAS事業部に異動し、大手上場企業のIFRS導入支援業務(広告代理店、非鉄金属会社、システム会社等)、IFRSでのIPO支援業務(MBO案件の再上場支援等)、経営管理高度化業務に従事。また、2016年から2019年まで公認会計士協会神奈川県会総務委員を務める。
2023年 かむろ坂コンサルティング株式会社に参画、IFRS担当責任者を務める。

セミナー受講料

1名につき 
会員 16,500円(本体 15,000円) 一般 18,700円(本体 17,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

18,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

財務マネジメント

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18,700円(税込)/人

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キーワード

財務マネジメント

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