医療機器における米国FDA【510(k)】申請のポイントと追加要求事例/QMSR概説

★米国への医療機器輸出に必要な市販前申請/承認について体系的に解説します

事前にお申込頂いた皆様から、ご参加の背景・業務課題についてアンケートを実施し、講師が質問にお答えします

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:4/23~5/9(何度でも受講可)】での受講もお選びいただけます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    米国への医療機器輸出に必要な市販前申請/承認について、医療機器規制システムを含めこれから着手される方々にも理解し易いよう体系的に解説するとともに、注意すべき項目、知っておくと便利な項目などを解説します。
    また、簡単ですが、認可後QMSの確認のために実施される査察で要求されるシステムである2026年に発行されるQMSRについて説明します。

    受講対象・レベル

    米国への医療機器販売を検討されている企業の皆様

    習得できる知識

    ・米国の医療機器規制の概要(市販前申請を中心に)
    ・申請方法の体系
    ・代表的な510(k) 申請方法とその内容
    ・ガイダンス等にみるよくある追加要求事項
    ・認可後に実施される査察に対応するQMS(QMSR)の概略

    セミナープログラム

     1.    米国の医療機器規制の概要

     2.    機器のクラス分類と申請方法
        1-1    市販前承認(PMA)の概要
        1-2    市販前申請
        1-3    Special510(k), Abbreviated510(k)、Traditional 510(k) の違い
        1-4    De Nove リクエスト(二つのオプション)
        1-5    Qサブプログラム

     3.    Special510(k)
        3-1    Special510(k)のフローチャート
        3-2    Special510(k)採用の適否の例

     4.    Abbreviated510(k)
        4-1    認知規格の考え方
        4-2    実質的同等性
        4-3    Split predicate、Multiple Predicatesに対する考え方

     5.    免除条件とその内容
        5-1    症例数に関する免除内容(HUD、IDE)
        5-2    スモール企業の免除内容

     6.    機器タイプによる追加要求事項
        6-1    ソフトウェアを含んだ機器の追加要求
        6-2    滅菌方法による審査・ラベリングの違い

     7.    FDAの指摘事項についての事例 
        7-1    機器の変更は、どのような場合に市販前申請が必要か?
        7-2    ソフトウェア変更時に申請が必要か?

     8.    PMDAとFDAの認証、承認の違い 
        8-1    機器のリスクと申請方法(第三者認証も含む)
        8-2    認証・承認の判断基準(国際規格に対する考え方も含む)

     9.    QSRについての解説
        9-1    申請データの作成時要求されているQMS
        9-2    FDA査察のタイミング
        9-3    QSRからQMSRへの改訂の目的と原則
        9-4    具体的な改訂内容の解説(ISO13485との違い)
        9-5    注意すべき用語とその要求内容
        9-6    明確化されたラベリングと包装に関する要求事項


    キーワード:
    510(k),医療機器,FDA,,市販前承認,米国,アメリカ,セミナー,アーカイブ

    セミナー講師

    ミックインターナショナル(株)シニアコンサルタント 
    大原澄夫 氏

    《略歴》
    元 日機装株式会社: メディカル部門に配属され、主に滅菌医療機器の開発に従事。設計開発責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510申請、査察等に対応。
    その間、医器工(現在のMT Japan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。

    《学協会等》
    医器工(現在のMT Japan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員、
    日本医療機器産業連合会 技術委員、MT Japan-UDI対策研究会 委員など

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
      2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    12:30

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    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   海外事業進出

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    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   海外事業進出

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