新規医薬品モダリティとしての腸内細菌の可能性と各種評価方法の考え方
■研究第一人者から有用な微生物を用いたマイクロバイオームの産業利用について現状・課題と可能性を学ぶ
日時
【Live配信受講】 2025年2月20日(木) 14:00~16:00
【アーカイブ配信受講】 2025年3月7日(金) まで受付(配信期間:3/7~3/21)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー趣旨
近年、「腸活」とう言葉と共に、腸内環境と健康への関心が高まっています。なかでも腸内フローラとしても知られている腸内細菌を対象に、実用化へとつながる研究・開発が活発化しています。本講演では、有用な微生物を用いたマイクロバイオームの産業利用について現状と課題について概説すると共に、新しい産業としての可能性について紹介したい。
習得できる知識
▼新規医薬品モダリティとしての腸内細菌の可能性
セミナープログラム
1.1 健康に関わる腸の働き
1.2 腸の働きに与える腸内細菌の機能
1.3 腸内細菌を用いた新しい治療法の可能性
2.ヒトを対象にした腸内細菌研究
2.1 データ解析から有用菌の選定
2.2 動物モデルを用いた有用性の評価
2.3 有用性を示す実効分子の同定
2.4 有用菌を定量する新規技術の開発
3.有用菌を用いた創薬展開
3.1 新規医薬品モダリティとしての腸内細菌の可能性
3.2 腸内細菌を医薬品として開発する際の課題
3.3 各種評価方法の考え方と現状
4.食品・ヘルスケア分野への応用拡大
4.1 食品・サプリメントへの応用
4.2 パーソナライズドヘルスケアと精密栄養学への貢献
5.今後の展開
5.1 研究開発の進む方向性と技術進歩への期待
5.2 産学官連携による加速・グローバル展開
5.3 長期的ビジョンと新産業創出への展望
□質疑応答□
セミナー講師
医薬基盤研究所 副所長
ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長
博士(薬学)國澤 純 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
22,000円( E-mail案内登録価格20,900円 )
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
申込締日: 2025/03/07
受講料
22,000円(税込)/人
申込締日:2025/03/07
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
22,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 食品加工申込締日:2025/03/07
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
22,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 食品加工関連セミナー
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