≪A4一枚のチャートを活用して整理する≫内部監査部門必見!実務で使える「会計不正リスク対応」セミナー【オンライン/会場】
~理論から実務へ、効果的な不正リスク対応を体系的に学ぶ~
セミナー趣旨
企業の内部監査には、会計不正の防止と早期発見が期待されています。
しかし、多くの担当者が「どの取引やデータに注目すべきか分からない」「書籍やマニュアルを読んでも実務で何から始めればよいか迷う」「最新の不正事例を自社にどう活用すればよいか分からない」といった共通の課題に直面しています。
こうした課題を解消するために、本セミナーでは会計不正の発生局面を6つに整理した「業務プロセスの単純化モデル」を解説します。
このモデルを活用することで、不正リスクが潜むポイントを明確に特定し、かつ、効果的かつ的確な監査手続を実行する力を養います。
さらに、「不正事例の解析シート」と「解析結果に基づく検証手続立案シート」という、現場ですぐに活用できる実践的なフレームワークも提供します。
2024年の最新不正事例に基づき、「ひとりワークショップ」の時間を通じて具体的に作成していきます。これによって、理論だけでなく実際の業務にどのように適用すべきかが理解できるため、不正リスクの防止や発見に役立てることができます。
本セミナーを受講することで、不正リスクが潜む局面を体系的に理解できるとともに、効果的な監査手続を立案・実行できる力が身につきます。不正防止に向けた「具体的な一歩」を踏み出し、現場で確かな成果を実感してください。ご参加を心よりお待ちしております。
受講対象・レベル
・内部監査部門の責任者・担当者
・経理部門で不正リスク対応を担う方
・不正リスク対応の戦略を構築したい経営層
・体系的に不正防止策を学びたい方
セミナープログラム
1.不正リスクを見抜く「業務プロセスの単純化モデル」
・会計不正が潜む6つの局面
・リスクを見極める方法
・統制を設計するポイント
・不正事例を読み解く2つのシート活用術
2.2024年の不正事例を深掘りする実践ワーク
・売上高の架空計上、在庫の過大計上、キックバック
3.知識を行動に!明日からの実践ガイド
・効果的な調査報告書の選定術
・不正事例の核心を素早くつかむ技術
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
竹村純也公認会計士事務所 公認会計士 竹村純也 氏
財務報告の専門家。竹村純也公認会計士事務所 所長。
経営者の想いを伝えて財務報告の利用者との建設的な対話をより促していく「ダイアローグ・ディスクロージャー」を探究している。適正な財務諸表の作成のために、会計処理やその内部統制、不正リスク対応など、また、適切な財務報告の開示のために、サステナビリティ情報をはじめとした非財務情報の作成やそのガバナンス、KAMの活用などについて、情報発信やアドバイス、コンサルティングを行っている。
著書に、『すぐに使える 後発事象の会計・開示実務』『税効果会計における 繰延税金資産の回収可能性の実務〈全面改訂版〉』(以上、中央経済社)、『ダイアローグ・ディスクロージャー -KAMを利用して「経営者の有価証券報告書」へとシフトする-』『事例からみるKAMのポイントと実務解説: 有価証券報告書の記載を充実させる取り組み』(以上、同文舘出版)など多数。また、ブログ「ABCバンブー」でも情報発信している。
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
受講料
41,800円(税込)/人