コンプライアンス態勢強化とそのための内部監査機能改革【オンライン/会場】
~ 機能するコンプラ態勢を後押しする内部監査の改革 ~
受講対象・レベル
企業・団体で、経営管理、内部統制、コンプライアンス・法務、リスク管理、内部監査等の業務を担うマネジメント、管理者、実務家
セミナープログラム
Ⅰ 不正コンプライアンスリスクの変化とコンプラ態勢の重大な問題
① 激変する経営環境と不正・コンプラリスクの変化とは?
・最近の不正事案の核心、主体、責任の重大化、発覚経緯など
・今必要なコンダクトリスクのアセスメント
② 現状のコンプライアンス態勢が機能しない理由
・ 経営・管理職層はなぜコンプラを軽視するのか?
・法令遵守型コンプライアンスはなぜ失敗するのか?
・事後対策はなぜ見落とされているのか?
Ⅱ 管理職を核としたコンプライアンス態勢への転換
① 管理職を核としたPDCAシステムが不可欠な理由
② マネジメントを意識付けし、巻き込む具体的手法とは
③ 管理職層をどう機能させるか (役割・責任・意識改革・評価方法)?
④ 管理職層のコンプラ教育をどう改善するか (改善好事例)?
Ⅲ コンプライアンス態勢強化に資する内部監査の改革
① コンプライアンス態勢の強化に資する監査-どう転換するか?
② コンプライアンス機能を的確に検証する視点とは?
③ コンプラ態勢のための「統制環境」をどう監査すべきか?
④ 仮説思考による重大リスクの抽出手法とは?
⑤ 内部監査に不可欠な原因分析力とは?
⑥ 社外役員・監査役等の監視機能とどう連携するか?
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
東京国際コンサルティング(株)代表取締役 青木茂幸 氏(一般社団法人コンプライアンス推進機構 代表理事)
これまで25年以上、国内外350を超える事業法人・金融機関・官公庁などのお客様に、コンプライアンス、内部統制、内部監査高度化等のサービスを提供。三菱信託銀行、経済企画庁調査局、国際監査法人KPMGグループのコンサルティング会社を経て同社をMBO。
早稲田大学ECセンター講師、日本内部監査協会「金融内部監査士」試験委員、大手団体コンプラ委員会委員(現任)、複数の不正調査委員を歴任。多数の企業内研修ほか、東京証券取引所、地方銀行銀協会、日本証券業協会、損保協会等の業界団体での講演も多数。
IIA公認リスク管理監査人(CRMA) 公認不正検査士(CFE)。
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
受講料
41,800円(税込)/人