化学物質・環境規制ワークショップ 2025 最終回 (全6回 1月~3月)
セミナー趣旨
中南米でも、ラテンアメリカ規制共同フォーラム(LARCF)を中心に化学物質管理の強化につきましては話し合いが進められています。その成果として、コロンビア、ペルー、チリでは、総合化学品法の発表や既存インベントリへの登録作業が要求されています。ブラジルも2025年には同様の総合化学品法が承認される予定になってきています。
また、GHSについてもメキシコ、ブラジルなど多くの国でも実施されていますので、各国の実施状況についてお知らせいたします。
習得できる知識
メキシコ、ブラジル、コロンビアなど、新しい化学品規制についての最新内容と既存インベントリ登録の方法などに
ついて把握できる
セミナープログラム
1. 各国総合化学品法案の動向
・ブラジル
・メキシコ
・コロンビア
・ペルー
・チリ
他
2. 各国GHSの実施状況
・メキシコ
・ブラジル
・アルゼンチン
・コスタリカ
・チリ
他
3. 中南米共同体の概要
・LARCF
・メルコスール
・アンデス共同体
他
<質疑応答>
セミナー講師
日本ケミカルデータベース(株) シニアスペシャリスト 和田 睦夫 氏
■ご略歴
日本ケミカルデータベース シニアスペシャリスト
化学品法規制対応の知見・経験において、国内でも有数のエキスパート
元・花王(株)
セミナー受講料
本講座は化学物質・環境規制ワークショップ2025(全6回 1月-3月) の第6回(最終回)として開催いたします。
<<全6回のラインナップ>>
第1回 1/23『米国(連邦・州法)カナダの化学物質規制』
第2回 1/29 『東南アジア、インド、オセアニアの化学物質規制』
第3回 2/21『欧州(REACH・CLP、PPWR 等)の化学物質規制』
第4回 2/28 『中国/台湾の化学物質規制動向』
第5回 3/19 『日本の化学物質規制/食品用器具・容器包装PL制度』
第6回 3/27『中南米の化学物質規制』
※講座タイトルは変更の可能性がございます。
【参加講座選択】
各1回 1名11,000円(税込(消費税10%)、資料付)
※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください
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