★未来の可能性を明示し共有化するためのコミュニケーションツール

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信:4/15~4/25】での受講もお選びいただけます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     ロードマップの必要性は技術者、経営者にとってますます高まっています。技術者、研究開発者でもわかりやすく、そのコンセプト立案からはじまり企業内における経営的意味を明確にします。
     特に未来の可能性を見ていくための必要な技術を機能軸に置き換えたり、市場ニーズを技術ロードマップに置き換えたりする具体論を示します。また経営側が期待している経営/事業戦略と技術の関連づけをする統合ロードマップの基本と実践手法(演習を含みます)を学びます。すなわち技術ロードマップが事業や経営のロードマップとつながらない場合には、その理由がわかり、対策が打てます。

    <特典>
    講師著書「増補改訂版 図解 実践ロードマップ入門 (図解実践シリーズ)」を進呈いたします。

    習得できる知識

    取得できるポイントはイノベーションと技術ロードマップの関連づけを明確にして経営(事業)と技術(R&Dテーマ)のコミュニケーション・ツールとしての役割や意味を取得し活用できることです。技術などのロードマップ自体の作成プロセスのみならず、それを活かして技術と事業を関連づけることが出来るようになります。また研究開発のマネジメント実践の勘所が理解できることにあります。

    セミナープログラム

    はじめに:自己紹介と問題意識

    1.ロードマップ作成の目的、必要性
     1-1. 不確実・不連続なイノベーション時代の「もの創り」に必要なこと
     1-2. 技術と市場を結び付けた未来のシナリオ仮説の共有化
     1-3. プロダクト・ライフ・サイクルで全体像を俯瞰し、時間軸で考える

    2.技術ロードマップ作成の基礎
     2-1. ロードマップ作成の全体像と具体的ステップ
     2-2. 未来視点からのビジョン(ターゲット)の創り方
     2-3. 不確定な未来の可視化とシナリオ・プランニングの方法
     2-4. ロードマップの検証と関係者との調整方法

    3.技術・商品・事業それぞれのロードマップ作成の具体的進め方
     3-1. 全体戦略に応じたロードマップ作成
     3-2. 事業ロードマップ作成の具体的進め方
     3-3. 商品ロードマップ作成の具体的進め方
     3-4. 技術ロードマップ作成の具体的進め方

    4.技術ロードマップの統合化
     4-1. ロードマップを統合する目的、必要性
     4-2. 統合へのプロセスと作業イメージ
     4-3. 統合ロードマップ作成チームの構成と役割
     4-4. 統合ロードマップの完成イメージ

    5.ロードマップの実践的活用法
     5-1. 新規事業創出における経営者と各部署間でのロードマップ共有化による活用法
     5-2. 研究開発部門での活用法
     5-3. オープンイノベーション、アライアンスにおける活用法

    おわりに

    (付録1:ロードマップに関するよくある間違い事例集)
    (付録2:国レベルのロードマップの事例集)
    講師著書「増補改訂版 図解 実践ロードマップ入門 (図解実践シリーズ)」を進呈いたします。


    スケジュール:
    昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。
    ※進行によって、多少前後する可能性がございます。
    ※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。


    キーワード:
    MOT,市場,ニーズ,技術,ロードマップ,事業,構想,戦略,融合,統合化,作成,セミナー

    セミナー講師

    (株)テクノ・インテグレーション 代表取締役社長 工学博士 出川 通  氏

     <専門>
     イノベーションや新事業展開のマネジメントとして実践MOT、ロードマップ作成支援や研究開発テーマの評価、技術者のマーケテングなど
     <略歴>
     ロードマップについては、各社のロ技術ードマップの作成や活用に関して多数の企業向けにコンサルティングを実施中。また日経BP社の「テクノロジーロードマップ」(全産業編)ほかの監修を10年以上行っている。2004年に株式会社テクノ・インテグレーションを設立、代表取締役社長として、MOT(技術経営)やイノベーションのマネジメント手法を用いて開発・事業化のコンサルティングや研修を行っている。1974年東北大学大学院材料加工学専攻終了。20年以上にわたり、いくつかの新規事業を産学連携や日米のベンチャー企業と共同で企画段階から立ち上げた実績あり。
     <活躍>
     早稲田大学・東北大学・島根大学・大分大学・香川大学などの客員教授や多数の大学・高専での非常勤講師などで学生、社会人、中小企業・ベンチャー経営者に実践MOTを講義すると共に複数のベンチャー企業の役員、NEDO、JST各種評価委員や技術者教育関係団体の理事など多くの役職に就任。
    <代表著書>
    「増補改訂版 図解実践ロードマップ入門」「ロードマップの誤解をとく本」」「増補改訂版 図解研究開発テーマの価値評価」「マンガでわかる実践MOT!」「決定版 イノベーションを実現する実践MOT」(いずれも言視舎刊)ほか著書多数。

    セミナー受講料

    55,000円(税込、資料付)
    ■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
      2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
    (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
       今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
    • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    技術マネジメント総合   技術ロードマップ   事業戦略

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    技術マネジメント総合   技術ロードマップ   事業戦略

    関連記事

    もっと見る