効果的な特許を創出したい
1,222件中 981~1,000件目
-
ヒット商品をひらめく時-シャープペンシルと芳香剤
1.繰り出し鉛筆の金具の細工を依頼されて、シャープペンシルを考案 大正4年当時、錺【かざり】職人だった早川徳次(早川電機=現シャープ創業者)は、万年筆... -
まずは情報発信 研究テーマの多様な情報源(その14)
1.オープンイノベーションに向けての主体的活動の限界 ◆関連解説『技術マネジメントとは』 前回のその13 オープンイノベーションに続いて解説します。... -
化学分野でのアイデア発想事例(元素と発酵)
1.知人の科学者が話した「ある気体」の正体を見抜いて、化学元素を発見 フランスの化学者 アントワーヌ・ローラン・ド・ラヴォアジエ 1774年秋のこと... -
光学技術発見の事例
1.たまたま二枚のレンズを使って遠くを見て、筒眼鏡を発明したオランダのレンズ研磨工ハンス・リッペルスハイ 17世紀の初め、オランダは眼鏡の生産地でした... -
生物分野の40の発明原理ミニ事例集
1. TRIZ適用事例が少ない分野 TRIZは、本来、課題を抽象化してからアイデア出しする技法ですから、各々のTRIZツールは専門領域を問わないことに... -
蒸気機関時代のアイデア発想事例
1.恩師から吸収した科学的思考から蒸気機関の熱効率をアップし、蒸気機関を完成させたイギリスの発明家ジェームズ・ワット 人との出会いが人生の転機になる例... -
TRIZにおけるトリミング
1.トリミングとは TRIZのサブツールであるトリミングは、VEやIEの部品点数削減とほぼ同じ意味です。「削減してみる」は単純ですが、それを解決策に組... -
必要は発明の母-万年筆とボールペンのアイデア発想事例
1.万年筆のアイデア発想 万年筆の逸品として名高いウォーターマン。これを開発したのがアメリカ人の発明家にして製造業者のルイス・エドソン・ウ... -
オープンイノベーション 研究テーマの多様な情報源(その13)
1.オープンイノベーションとは ◆関連解説『技術マネジメントとは』 前回のその12に続いて、解説します。オープン... -
TRIZにおける発明標準解の解説
1. 発明標準解とは TRIZのサブツールの中に、「発明標準解」と呼ばれるものがあります。Altshullerは「76の発明標準解」として発表し、その... -
TRIZにおける物質-場分析
1. 物質-場分析とは TRIZツールの中に、物質-場分析と呼ばれるツールがあります。これは、対象システムを物質と場という視点で認識してそれをモデル化... -
真空パック米をヒット商品に育て上げた精米業者の戦略
1.転機となったきっかけは東日本大震災 K社は24名の小所帯ですが、一般家庭をはじめ大手外食チェーン、量販店などへお米を販売しています。お米... -
TRIZにおける技術進化トレンド
1. 技術進化トレンドとは TRIZのサブツールの一つに、すべての技術システムが客観的な法則に従って進化するというものがあります。Altshuller... -
消費財製品にとっての顧客 研究テーマの多様な情報源(その12)
1.消費財(B2C製品)にとっての「顧客の顧客」は? ◆関連解説『技術マネジメントとは』 前回のその11に続いて、解説します。業務効率化の活動には、... -
品質工学問答集
品質工学に関して皆さんからいただいた相談、質問の中からいくつかを公開します。 ◆関連解説『品質工学(タグチメソッド)とは』 Q1:タグチメソッドはサ... -
顧客の顧客 研究テーマの多様な情報源(その11)
前回は、研究テーマの多様な情報源(その10 補完品企業)でした。今回は情報や知識を集める対象としての、「顧客の顧客」... -
補完品企業 研究テーマの多様な情報源(その10)
1.補完品企業から情報を収集する意義 前回は、研究テーマの多様な情報源(その9 ラガード)遅れる人とは 、でした。... -
スマート・リトル・ピープル(SLP:頭の中で小人を動かせ)
1.スマート・リトル・ピープルとは 先日読書中に、雑誌のコラムで思いがけない名言を発見しました。一橋大名誉教授の伊丹敬之氏が、論理的思考の要諦は「頭の... -
ラガード 研究テーマの多様な情報源(その9)
ラガード(英語ではlaggard:遅れる人という意味)とは、新製品が上市された後で一番最後に購入する層の呼称です。今回はラガードから... -
マジョリティ 研究テーマの多様な情報源(その8)
『非』重要顧客から情報・知識を集める活動において、『非重要顧客』は情報の活用の面から3つのグループ、すなわち、新製品購入時期で区分されるライトハウスカス...