不良原因を特定し、的確に対策したい
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OJTでは、教える側に対する教育が大切 効果的な教育研修の進め方(その2)
OJT(On the Job Training)とは、仕事を通じて社員の能力開発を図るものですから、人材育成の中で、最も大切であり効果をあげやすいもので... -
モノづくり十の掟 -戦略的技術者を目指せ-
これまで解説した内容も踏まえて、モノづくりを進める上で重要な考え方を十項目にまとめてみました。 1.モノを作る前に品質を創れ 2.品質... -
教育制度を見直す必要 教育研修の進め方(その1)
【教育研修の進め方 連載目次】 1. 教育制度を見直す必要 2. ジョブスキル教育 3. 階層別教育 4.... -
MTシステムQ&A集
今回はMTシステムで良く聞かれる質問に対して、Q&A形式で応えます。 1.MTシステムの良さを一言でいえば何ですか? 結果の信頼性が... -
MTシステムの考え方と機能
MTシステムは、パターン認識や予測のための技術です。 その利用は、それほど難しくはありません。エクセルでも実施できますし、専用ソフトウェアも揃ってい... -
ISO9001、内部監査のマンネリを打破し、新たな改革を推進するには
1.内部監査の問題点 ISOマネジメントシステムの大きな特徴のひとつに内部監査があります。自律的に革新する組織となるために非常に大切な機能なのですが、... -
すぐに分かる、ISO9001(その2)
ISO9001規格の概要は、すぐに分かる、ISO9001(その1)でお話ししました。ISO9001は品質マネジメントシステムといわれているように、品質を... -
品質工学が戦略と言われる理由
1. 部分最適から全体最適へ(従来設計とロバスト設計の違い) 田口博士は常々「技術の総合判断の議論が必要」と語っていましたが,多くの企業は目先の部分的... -
発明原理を使って根本原因から工学的矛盾(技術的矛盾)を克服する方法
1.はじめに TRIZにおいてもっともポピュラーなアイデア発想の技法は、40の発明原理と矛盾解決マトリックスを使った工学(技術)的矛盾の克服でしょう... -
多変量の効率的な解析法「MTシステム」の主な応用分野
世界的に著名な田口玄一博士が、多変量に視点を向けて開発した「MTシステム」が、近年広い分野で応用されています。ここでは、そのほんの一部を紹介しましょう。... -
回転ずしに見るサプライチェーン
寿司職人がにぎるカウンター方式のにぎり寿司は、需要予測によってあらかじめ用意されたシャリとネタをバッファ(在庫)として持ち、実需(オーダー)によってネタ... -
すぐに分かる、ISO9001(その1)
ISO9001は、品質マネジメントの国際規格です。約160項目の要求事項があり、企業は審査機関に申請し、この要求を満たしていることを審査で認められれば、... -
シックスシグマの統計的な側面
シックスシグマの統計的定義 シックスシグマは、「平均値と近接する規格限界値の間に標準偏差が6つ収まること」と定義されます。 3シグマと比較した下図で示... -
進化を続けるシックスシグマとは
シックスシグマは1980年代にアメリカで生まれた経営手法です。日本で当時、広く活用されていたTQC(現TQM)を手法開発のお手本としていたため、日本... -
QCDの同時達成、品質工学の役割とは
経済成長は入力エネルギーの効率的な活用で、出力エネルギーを高めることが大切です。すなわち、無駄なエネルギーを排除して成果を出すことが必要です。今までは、... -
監視や検査のリアルタイムな処理、MTシステムとは
人間とコンピュータの能力の違い ・文字を読むことができる ・声を聞いて誰かがわかる ・株の上がり下がりの予測ができる これらは、人間が持つ... -
ほんまもんの技術者とは (その4)
7.やり直しをせずに「成果」を出す技術者であれ 農耕民族である日本人の多くは,勤勉努力で汗を流して仕事をすることが美徳であり,成果が出なくても日頃の努... -
ほんまもんの技術者とは (その3)
5.システムの創造ができるπ型技術者であれ 事業戦略によるテーマを満足するシステムを創造することが技術者の第一の仕事ですが,最近企業を訪れて管理... -
ほんまもんの技術者とは (その2)
3.「あるべき姿」や「ありたい姿」を考える技術者であれ 最近の経営者や政治家の中には、企業や国家の理想の姿を考えずに目先の問題ばかり取り上げて議論して... -
ほんまもんの技術者とは (その1)
1.はじめに 今回は、ものづくりCOMでの初めての発言です。皆さまからのご意見を頂ければ幸いです。 私が品質工学の道にはいって約20数年になります...