研究開発すべき技術テーマを的確に選定したい
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ステージゲート法の課題と対応(ゲートキーパーはプロジェクトを中止する)
1.ステージゲート法を展開する上での課題 ステージゲート法は、ステージ(活動)とゲート(活動結果の評価の場と次の活動への関門)という大変シンプルな構造... -
生産財のグローバル・マーケティング戦略 (その2)
4.ポイント③: 国・地域や産業の横断による共通化戦略 生産財におけるグローバル・マーケティングでは、国・地域×産業マトリックスで有望市場をターゲッ... -
顧客起点のB2Bマーケティングとは
1.セールスとマーケティングの違い マーケティングの教科書に最初に出てくるのが、マーケティングとセールスの違いです。マーケティングの本質を説明する上で... -
製造業、マーケティングの不在と偏重した「ものづくり」
企業は顧客に対して、ある価値を提供し、その対価を獲得し、その獲得した対価を元手にさらなる価値を顧客に提供するというサイクルを回すことで存続しています。こ... -
生産財のグローバル・マーケティング戦略 (その1)
以前、グローバル・マーケティング戦略における「共通化戦略」と「カスタマイズ戦略」について紹介したところ、「生産財にフォーカスしたグローバル・マーケティン... -
特許情報活動へのQFD(品質機能展開)応用とは
1.QFD(品質機能展開)について 皆さんが、会社の利益を上げるために新しい商品を開発しようとする時、何が一番大切かと言えば、顧客が喜んで買ってくれる... -
TRIZ,進化のトレンドを活用するには
アイデア発想法であるTRIZにおいて「矛盾」の解決に加えて、もう一つの主要な方法は、技術システムの進化の流れ(トレンド)に着目する方法があります。技術シ... -
ステージゲート法とディスカウントキャッシュフロー (その2)
前回はゲートでの財務評価のディスカウント・キャッシュフロー(DCF)法を説明しましたが、今回はDCF法による財務評価の価値の議論をしたいと思います。&n... -
ステージゲート法とディスカウントキャッシュフロー (その1)
1.日本では人気のないディスカウント・キャッシュフロー法 欧米では、研究開発テーマを含め、プロジェクトの財務評価に利用されている指標に、ディスカウント... -
ステージゲート法、ゲートキーパーが判断を誤る場合も想定に入れておく必要とは
テーマの評価に当って、プロジェクトチームメンバーの熱意を重要な評価項目としている企業が少なからずありますが、私はあまり賛成していません。 以下、ゲー... -
新規性は日本における新規性と類似 アメリカ特許法(その2)
アメリカ特許法改正の解説、その1に続いて、その2では新規性について説明します。 新規性については、改正法102条(a)(1)に定義されており、「... -
米国への出願戦略を検討するには アメリカ特許法(その1)
2011年9月16日にアメリカ特許法の改正法が成立しました。この中で最も重要な改正事項の1つである先願主義への移行に関する改正法の発効日(2013年3月... -
ISO9001、内部監査のマンネリを打破し、新たな改革を推進するには
1.内部監査の問題点 ISOマネジメントシステムの大きな特徴のひとつに内部監査があります。自律的に革新する組織となるために非常に大切な機能なのですが、... -
すぐに分かる、ISO9001(その2)
ISO9001規格の概要は、すぐに分かる、ISO9001(その1)でお話ししました。ISO9001は品質マネジメントシステムといわれているように、品質を... -
知的財産における三位一体の戦略について【食品業界の事例】
1.はじめに 今年(2012年)の6月に切り餅の特許権侵害訴訟についてご紹介させていただきましたが、12月になり、またも食品業界において特許権侵害訴訟... -
特許出願及び権利化の戦略について -京都大学iPS細胞研究所の事例
1.はじめに 2012年のノーベル医学生理学賞が京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授に授与されたことがニュースになりました。 このiPS細胞... -
日産車体(株)のQFD活用事例
2012年9月19日に開催された第18回品質機能展開国際シンポジウム・チュートリアルセッションにて報告された、日産車体(株)開発統括部PI推進室の角田仙... -
特許情報解析の実際
特許情報は有用な情報ですが、生情報のままでは有益な情報を得ることができません。したがって、必要な情報を抽出できるよう特許情報解析を行います。 特許... -
無料で利用できる特許情報を活用するには
1.特許情報とは 我が国の特許制度は先願主義を採用していますので、企業、大学、研究所等で開発された技術はいち早く特許庁に出願されて特許情報として蓄積さ... -
先願主義への移行 ! アメリカ特許制度の改正とは
2011年9月16日にオバマ大統領が米国改正特許法(Leahy-Smith America Invents Act)に署名を行い、長年にわたって議論され...