研究開発すべき技術テーマを的確に選定したい
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技術営業とは(その3)
その2からのつづきです。 (4) 収集した情報の整理・検討 面談後によく起こる失敗は、意見交換の充実感に浸って、聞き取った情報から得られるエ... -
技術営業とは(その2)
その1からのつづき (2) 顧客提供価値の仮説形成 次に社会における自身の技術の意義や役割を捉えたうえで、実際にどのような顧客に対して価値を... -
技術営業とは(その1)
メーカーにおいて製品・事業を構想する際に、技術者自身が外部プレーヤーと対話することの重要性が高まっている。対話の実践に関連してよく聞かれる質問が、試作品... -
すぐに分かる、ISO9001(その1)
ISO9001は、品質マネジメントの国際規格です。約160項目の要求事項があり、企業は審査機関に申請し、この要求を満たしていることを審査で認められれば、... -
自社コア技術の他用途への展開 -㈱氷温の事例-
1.はじめに 今回は、自社のコア技術の他の用途への展開についてお話いたします。 市場環境の変化に応じて多種多様な製品やサービスを開発してゆく必要性... -
中小企業の特許技術導入について ―森田テックの事例―
1.はじめに 経済のグローバル化など外部環境が大きな変革期を迎える中で、中小企業も、下請け型を脱して、自社固有製品の開発を行うことが必要となりつつあり... -
シックスシグマの統計的な側面
シックスシグマの統計的定義 シックスシグマは、「平均値と近接する規格限界値の間に標準偏差が6つ収まること」と定義されます。 3シグマと比較した下図で示... -
進化を続けるシックスシグマとは
シックスシグマは1980年代にアメリカで生まれた経営手法です。日本で当時、広く活用されていたTQC(現TQM)を手法開発のお手本としていたため、日本... -
特許侵害訴訟のリスク事例(サトウの切り餅) 後編
3.争いを防止するにはどうすればよいか さて、前編で説明した状況の下で、サトウ食品の立場から、どうすべきであったか、また、これからどうすればよいか考え... -
特許侵害訴訟のリスク事例(サトウの切り餅) 前編
1.はじめに 特許訴訟は、アップルとサムスンのような超巨大企業の間のみで起こるように思われがちですが、実際にはすべての企業が巻き込まれるおそれがありま... -
ステージゲート法とは(後編)
4. ステージゲート法の工夫 ステージゲート法は先にも述べたように、ゲートとステージから構成されているだけで、プロセスとしては極めてシンプルです。しか... -
ステージに分割してゲートで評価する、ステージゲート法とは(前篇)
1. ステージゲート法とは ステージゲート法は研究開発テーマや商品アイデア創出に始まり、多数創出されたアイデアを対象に研究開発や事業化・商品化活動を複... -
潜在意識の中に潜在ニーズが含まれるとは
潜在ニーズは、顧客が顕在しているニーズではなく、見えていないニーズをいいます。 人間の記憶は潜在意識と顕在意識の中で生活をしており、ほとんどは顕在意識... -
「感動商品」や「ありそうでなかった」商品企画を目指すには
商品企画七つ道具では,感動商品を創ることを目的にしています。 これは以下のような公式から基づいたものです。 1.売上=商品力×... -
「商品企画七つ道具」を使ってヒット商品を目指すには
顧客の購買行動を観察調査し,何が求められているかを調査して, 自社の強みと合致させて新商品を企画していくというのが,商品企画の一般的な方法です。 「お客... -
商品企画のシステム化、商品企画の七つ道具
企業の命題は商品を作る,新しいサービスを創り,継続的に売上を上げること,利益を上げることです。 もの作り,サービスにおいて企画は非常に重要でありますが... -
商品企画7つ道具:日産エクストレイルの例
商品企画7つ道具を、若者向けのSUVに適用した事例です。 当時SUVというと大型で燃費が良くない高級車が多くみられました。 その中で若者がアウトドア... -
ISO9001の内部監査のレベルアップ -内部監査の3レベル法―
1.ISO9001関連でありがちな問題 ISO9001の推進には内部監査が重要ですが、次のような問題に直面しがちです。 ・推進して5-10年立つが、... -
成功の確率を向上させるプロジェクト計画の進め方
1 プロジェクトの課題 プロジェクトの課題として、成果物が不明確、コスト・期間・資源の見積が不十分、品質管理不足、リスク対応が不十分、調達方法が不適切... -
ISO9001の活性化に「ISO9001推進7つ道具」の活用を
ISO9001のマンネリ化で組織の成長ができずに悩んでいる人はいませんか?原因はISO9001が悪いのではなく、使い方の工夫が不足しているためです。それ...