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MTシステム超入門(その5)
25.M距離の考え方が一目でわかる図 前回使用した図に手を加えて、M距離の考え方を図にしました。右図の左の五角形の青い○印が3種類の濃さで示されて... -
MTシステム超入門(その4)
19.実用技術としてのパターン認識 MTシステムの考え方の説明のために、家庭の幸福度やモナリザを例にしてきましたが、ここから実用技術としてのパターン認... -
MTシステム超入門(その3)
13.MTシステムで認識・予測する 右上図は、MTシステムにおけるパターン距離を模式的に示しています。 いくつかのモナリザの集団が左にあります。こ... -
MTシステム超入門(その2)
7.天気予報もパターン認識 天気予報も、複数の情報から明日の天気を当てるという、パターン認識の問題です。気圧配置、いろいろな場所での風向きや温度などを... -
MTシステム超入門(その1)
MTシステムは人間が認識したり予測したりする脳の処理を、コンピュータにさせる技術です。認識や予測の技術は、これまでにも多くの提案や実施例がありますが、M... -
モノづくり十の掟 -戦略的技術者を目指せ-
これまで解説した内容も踏まえて、モノづくりを進める上で重要な考え方を十項目にまとめてみました。 1.モノを作る前に品質を創れ 2.品質... -
MTシステムQ&A集
今回はMTシステムで良く聞かれる質問に対して、Q&A形式で応えます。 1.MTシステムの良さを一言でいえば何ですか? 結果の信頼性が... -
MTシステムの考え方と機能
MTシステムは、パターン認識や予測のための技術です。 その利用は、それほど難しくはありません。エクセルでも実施できますし、専用ソフトウェアも揃ってい... -
消費者の立場で行った開発事例-マッサージ機を品質工学で-
筆者が在籍した企業で体験したマッサージ器具の開発事例で、品質工学を活用した具体的な説明を行います。 ◆関連解説『品質工学(タグチメソッド)とは』 ... -
ボーイング787機のトラブル続出に思う
最新鋭機のボーイング787の相次ぐトラブルは、大事故につながる恐れがあることが分かってきました。787機は鳴り物入りで登場して2年、日本製の国産部品が3... -
品質工学が戦略と言われる理由
1. 部分最適から全体最適へ(従来設計とロバスト設計の違い) 田口博士は常々「技術の総合判断の議論が必要」と語っていましたが,多くの企業は目先の部分的... -
統計的実験計画法と品質工学の違い
企業で新しいシステムを考えるときには,収率や効率の高い製品を開発することを計画していますが,その時のシステム設計では性能中心でばらつきのことはあまり考え... -
科学的手法(TRIZ,QFD,タグチメソッド)の社内展開:オリンパスの事例
2011年のTRIZシンポジウムでオリンパス株式会社の緒方隆司さんが発表し、参加者投票 「私にとって最もよかった発表」で表彰された、「TRIZを含む科学... -
酵素反応による脂肪酸製造のパラメータ設計事例
これは2012年の品質工学研究発表大会で、ヱスケー石鹸株式会社秋元美由紀さんが発表した「酵素反応による脂肪酸製造のパラメータ設計」を、要約掲載したもので... -
ファクシミリの紙送り時間と安定性を劇的に改善したキャノンの事例
これは1997年の品質工学研究発表大会で、キャノン(株)の高橋貢司さんが発表した「リタードローラを用いた用紙送り機構の安定性設計」を、要約掲載したもので... -
多変量の効率的な解析法「MTシステム」の主な応用分野
世界的に著名な田口玄一博士が、多変量に視点を向けて開発した「MTシステム」が、近年広い分野で応用されています。ここでは、そのほんの一部を紹介しましょう。... -
フォトカプラの新規品を合理的に判定した安川電機の事例
2012年の品質工学会研究発表大会で株式会社安川電機の平林和也さんが発表した「フォトカプラの機能性評価」の概要を掲載します。 1.はじめに 電... -
シュレッダー刃形状小型化の事例
2001年の品質工学会研究発表大会で九州松下電器株式会社の井口勝夫さんが発表した「シュレッダー刃形状小型化における全体最適設計を事例とした品質工学の教育... -
大規模ASICのテストに直交表を応用して設計品質を向上させた富士ゼロックスの事例
これは2005年の品質工学研究発表大会で、富士ゼロックスの松原由武さんが発表した「大規模ASIC開発における「直交表を応用したHAYST法」の適用」を要約... -
塑性加工のばらつき改善事例
これは2012年の品質工学研究発表大会で、コニカミノルタテクノプロダクト(株)の犬塚祐樹さんが発表した「製品開発・生産技術のコラボレーションによる塑性加...