中小製造業の売上増加術【連載記事紹介】

更新日

投稿日

売上

 

中小製造業の売上増加術の連載が無料でお読みいただけます!

 

◆中小製造業の売上増加術

売上高アップを目指すには、まず自社の特徴を理解すること、そして、自社及び自社の製品と競合が想定される企業や製品について、価格も含めた差を知ることです。対象とする市場について、細分化して考えることが大切です。販路開拓活動の結果について、整理をしておき、新しい技術の導入や市場の変化などに、先手を打つことが重要です。

 

◆自社の特徴を理解する

販路開拓は、従来の飛び込み営業や電話によるコール営業などが難しくなってきました。その一方で、インターネットを活用した営業手法が効果的です。多くの会社では、ホームページを作成して、将来の見込み客に対して自社のPR活動を進めています。インターネット上では、多くの会社の中から自社を選んでもらうために、どのようなコンテンツにすればよいのかが重要になってきます。

 

この事への対応策は、インターネット業界でホームページを活用した販売促進を提案する会社が一様に述べる差別化です。しかし問題の根本は、自社の本当の特徴が何かを理解できていないことです。これは、ホームページを見ても同様のことが言えると思います。ホームページ制作会社は、製造企業の業務内容や技術などを深く理解することができるものではありません。依頼をした会社側も一部の社員による検討であることが大半で、これでは自社の特徴を理解できていないわけです。

 

中小製造業の売上増加術を次の連載でものづくりドットコム 登録専門家の間舘 正義氏が詳しく紹介しています。

 

【中小製造業の売上増加術 連載記事】

 

 

【執筆者紹介】

 

門眞さん

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

◆【特集】 連載記事紹介連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 


「事業戦略」の他のキーワード解説記事

もっと見る
業態転換・業態変更とは

  【この連載の前回:事業再構築とは へのリンク】 1.業種・業態の違い 企業は事業を行うことを目的とした組織ですが、事業の種類、その...

  【この連載の前回:事業再構築とは へのリンク】 1.業種・業態の違い 企業は事業を行うことを目的とした組織ですが、事業の種類、その...


普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その11)

     前回は、イノベーション実現には、「リスクは必然と理解し、積極的に対峙する姿勢」が求められるという解説をしました。今回...

     前回は、イノベーション実現には、「リスクは必然と理解し、積極的に対峙する姿勢」が求められるという解説をしました。今回...


情報の停滞は機会損失を増幅 中小メーカ向け経営改革の考察(その28)

◆決定事項のある会議の運用方法  前回のその27に続いて解説します。会議の運用技術が拙劣であると、時間を費やしているのに結論が出ない、導き出された結...

◆決定事項のある会議の運用方法  前回のその27に続いて解説します。会議の運用技術が拙劣であると、時間を費やしているのに結論が出ない、導き出された結...


「事業戦略」の活用事例

もっと見る
‐経営計画立案の手順 製品・技術開発力強化策の事例(その37)

この項、経営計画立案の手順、第1回からの続きです。    (8)部門が複数存在する場合    企業内に部門が複数あるときには、次のような手順を踏み...

この項、経営計画立案の手順、第1回からの続きです。    (8)部門が複数存在する場合    企業内に部門が複数あるときには、次のような手順を踏み...


『坂の上の雲』に学ぶ先人の知恵(その3)

     『坂の上の雲』は司馬遼太郎が残した多くの作品の中で、最もビジネス関係者が愛読しているものの一つでしょう。これには企業がビ...

     『坂の上の雲』は司馬遼太郎が残した多くの作品の中で、最もビジネス関係者が愛読しているものの一つでしょう。これには企業がビ...


開発先行型企業の販路開拓とは

 B社では、断熱容器と防振の車いすを製造しています。断熱容器は、低温状態のまま細胞を維持できることから、大学病院等から引き合いが多く、将来性のある商品のよ...

 B社では、断熱容器と防振の車いすを製造しています。断熱容器は、低温状態のまま細胞を維持できることから、大学病院等から引き合いが多く、将来性のある商品のよ...