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食品賞味期限の具体的な設定方法について、
わかりやすく解説!
具体事例を交えながら設定の科学的根拠の基礎を説明!
こちらは7/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます
セミナー趣旨
賞味期限、消費期限を設定する際に、法的基準、業界基準を満たすように、設定する必要があることをご存知でしょうか?食品期限表示の設定のためのガイドラインが制定されました。従来の食品業界の経験と勘ではなく、今後は「科学的根拠のある」賞味期限・消費期限の設定を行う必要があります。
今回の講演では「消費期限・消費期限の設定」の、科学的根拠の基礎と具体的事例の説明をわかりやすく解説します。「消費期限・賞味期限の設定」は、品質管理部署の課題ではなく、商品開発、原料調達、生産管理、品質管理、販売、労務管理など関係することから、経営全体からの最終判断が必要な重要な課題です。
習得できる知識
1 賞味期限・消費期限設定の現状
2 賞味期限・消費期限設定の科学的根拠手法
3 賞味期限・消費期限設定の具体的な設定方法
4 賞味期限・消費期限設定のメーカー各部署との関係
5 賞味期限・消費期限設定の食品業界の実態と今後の課題
セミナープログラム
1.はじめに
賞味期限・消費期限とは
2.賞味期限・消費期限設定ガイドライン
2-1 背景と目的
2-2 ガイドラインについて
3.賞味期限・消費期限設定の基本的な考え方
3-1 食品の特性に配慮した客観的項目(指標)の設定
3-2 官能試験
3-3 微生物試験
3-4 理化学試験
3-5 食品の特性に応じた「安全係数」の設定
3-6 特性が類似している食品に関する期限の設定
3-7 流通温度帯
4.具体的な設定手法
4-1 食品・飲料の種類別
- 缶詰
- レトルト食品
- 清涼飲料
- 炭酸飲料
4-2 流通温度帯別
- 室温(菓子、麺類、乾物、ハチミツ など)
- 冷蔵品(生菓子、ジャム、調味料 など)
- 冷凍品(野菜、総菜など)
4-3 賞味期限の期間別
- 消費期限(保管期間の短い製品、カット野菜など)
- 賞味期限(保管期間の長い製品、乾パンなど)
4-4 加速試験
- アレニウスの式について
- 加速試験について
- 安全係数について
4-5 会社の規模別
- 個人事業主(道の駅、生産者加工品など)の場合
- 中小企業の場合
- 大企業の場合(各組織間での総合判断)の場合
5.トラブル(課題)対応
5-1 トラブルの原因と対策
5-2 社内各部署毎の課題と連携
6.世界の食品業界をとりまく潮流
6-1 フードロスと賞味期限・消費期限
6-2 SDGs と賞味期限・消費期限
6-3 輸出・輸入と賞味期限・消費期限
【質疑応答】
食品期限、賞味期限、消費期限、フード、開発、セミナー、研修、講習会
セミナー講師
コーライフ・クリエイツ(株) 代表取締役 社長 門田 直明 氏 【元 大塚食品(株)】
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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受講について
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