以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
【 製造業のプロセス革新、課題解決を促進するカンファレンス 】
ものづくり現場DX Day 2024
セミナー趣旨
- 製造現場とビジネスの革新を導く、デジタル技術とリーダーの新戦略 -
ものづくり現場DX Dayは、日本の製造業が直面する課題に対し、
リーダー層が変革を主導するための知識と最新のソリューションを提供するカンファレンスです。
技術革新、グローバル化、環境問題の影響で競争が激化する中、日本の強みである高品質な製品を活かして戦うには、
製造現場の生産性向上とビジネスモデルの変革が不可欠です。
しかし、古い設備や従来のやり方に頼る現状では、その強みを十分に活用できていません。
本カンファレンスでは、製造現場リーダーがDX推進に必要なマインドセットと、
最適なデジタル技術を導入するための具体的な手法を紹介し、組織全体の意識改革をサポートします。
参加者は、自社の強みを引き出し、競争力を強化するための明確なゴール設定や適切なデジタル導入を学び、
現場DXを推進するためのリーダーシップを高めることができます。
【 基調講演 】
「DXによるパーパスの実践」
京都先端科学大学教授 兼
一橋大学ビジネススクール客員教授
名和 高司
【 特別講演 】
「スモールスタートで始める製造業DX」
高崎ものづくり技術研究所
濱田 金男
「AI, MR, DXの融合が切り拓くものづくりの新たな可能性」
九州工業大学 大学院情報工学研究院
准教授 理学博士
徳永 旭将
セミナープログラム
ものづくり現場DXの実現に必要なリーダーの戦略とデジタル技術の活用について1日で学ぶことができるプログラムとなっております
13:00 - 13:05 オープニング
13:05 - 13:45 基調講演 DXによるパーパスの実践
製造業でもデジタルトランスフォーメーション(DX)が急速に進む中、技術やプロセスのデジタル化だけでは本質的な成功を収めるのは難しいと感じることはありませんか?企業が社会にどのように貢献し、どのような目的(パーパス)を持つかが、持続可能な成長や従業員のモチベーションにも大きな影響を与えています。今回の基調講演では、単なるデジタル導入に留まらず、企業のパーパスを考慮したDX推進こそが成功の鍵であることをテーマに取り上げます。製造業におけるDXを、いかにしてパーパス経営の視点から実践していくべきか、名和 高司様をお迎えし、豊富な知識と経験を基にお話しいただきます。
京都先端科学大学教授 兼 一橋大学ビジネススクール客員教授
名和 高司
13:45 -14:05 企業講演1 製造業向けローコードの活用!次世代型MESで製造DXによる変革を
世界的に権威のある調査機関、ガートナー社がMESの分野で3年連続チャレンジャーと評価した次世代型MES「TULIP」。既にグローバルでは多くの実績がある製造業向けローコードプラットフォーム(ディスクリート系、プロセス系の両方)。日本での事例も交え分りやすく解説いたします。計測・IOT機器と簡単接続、既存システムと連携、データの可視化などを現場でアプリ化。「TULIP」は製造現場の生産性・品質向上だけではなく、新しい価値を創造し続け、製造DXで変革を実現するプラットフォームです。
株式会社T-Project 代表取締役
荒谷 茂伸
14:05 -14:25 特別講演1 スモールスタートで始める製造業DX
DX推進の鍵は現場力強化!スモールスタートで始めるPDCAサイクル の高速化!多くの企業がDXに取り組む一方で、思うような成果が出ていないのが 現状です。市場の変化が激しさを増す中、競争力を維持・強化するに は、現場主導の迅速な改善が不可欠です。 しかし、大規模なシステム導入には多額の投資とリスクが伴います。本講演では、スモールスタートで現場の課題を解決し、PDCAサ イクルを高速化するための具体的な方法を解説します。現場の技術者・管理者の方々が、明日からすぐに取り組めるDX推進のポイントを学び、具体的な成果につなげましょう!
高崎ものづくり技術研究所 代表
濱田 金男 氏
14:25 -14:45 企業講演2 「遠隔作業支援×クラウド録画」で『ものづくり現場改革』
メンテナンス・作業標準化・検査記録・安全管理における映像活用法を徹底解説製造現場における「人手不足・属人化・若手育成」「業務効率化・品質向上」「安全管理・防犯・記録」等の課題を、「遠隔作業支援・クラウド録画」が解決します!現場担当者が選ぶ ”本当に使える” ツール選定のポイントや成功ノウハウを最新事例を交えて紹介します。
ジャパンメディアシステム株式会社 東京営業部 副部長
山崎 拓郎
14:45 -15:05 特別講演2 AI, MR, DXの融合が切り拓くものづくりの新たな可能性
AI(人工知能)、MR(複合現実)、DX(デジタルトランスフォーメーション)の技術融合が、ものづくりの現場にどのような新たな可能性をもたらすのかを探ります。本講演では、これらの先端技術が従来の現場課題を解決し、製造プロセスの効率化、製品開発の革新にどのように繋がるのかを外観検査を事例として解説し、未来のものづくりへの道を切り拓くための視点を提供します。
九州工業大学 准教授
徳永 旭将
15:05 -15:20 企業講演3 現場改善スタートガイド: カイゼンの基本と実践
この講演では、現場カイゼンを初めて学ぶ方や、基本を再確認したい方を対象に、カイゼンの基本原則と実践方法をわかりやすく解説します。ムダの特定と排除、日常業務にカイゼンを取り入れる具体的なステップを紹介し、実際に多くの製造業で活用されているデジタルツールOTRS10を活用した改善事例をデモンストレーションを通じて紹介します。また、すぐに実行可能な小さな改善方法も提案し、参加者が現場でカイゼンを実践できるようサポートします。
株式会社ブロードリーフ シニア・エバンジェリスト
大岡 明
15:20 -15:35 企業講演4 「Coming Soon」
Coming Soon
Coming Soon
15:35 -15:40 クロージング
セミナー講師
[基調講師]
名和 高司
京都先端科学大学教授 兼 一橋大学ビジネススクール客員教授
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングスなどの社外取締役、朝日新聞社の社外監査役、ボストン・コンサルティング・グループ、インタープランド、アクセンチュアなどのシニアアドバイザーを歴任。
『パーパス経営』、『シュンペーター』、『企業変革の教科書』、『コンサルを超える問題解決と価値創造の全技法』、『10X思考』など著書多数。
[特別講師]
濱田 金男
高崎ものづくり技術研究所
1972年に国立長野工業高等専門学校を卒業後、OKI電気工業株式会社に入社。高崎工場での製造部試験課を経て、新製品開発のプロジェクトリーダーとして活躍。
その後、富岡工場で生産改革推進に携わり、ISO9000/ISO14000事務局長や小集団活動の事務局長も務めた。2001年に沖電気実業(深セン)有限公司の品質管理部長、2004年に加達利(香港)有限公司の品質保証部経理、2007年に東邦工業株式会社の上海支社長に就任。2014年に独立し、高崎ものづくり技術研究所を設立し、現在も代表を務める。
徳永 旭将
九州工業大学 大学院情報工学研究院
准教授 理学博士
九州工業大学情報工学研究院知能情報工学研究系・准教授。学生時代には東南アジア、南米やアフリカ等でのフィールドワークを経験。明治大学でのポスドク経験の後、 高度情報科学技術研究機構で企業の大型計算機資源の利活用を促進するプロジェクトに従事。その後、情報システム研究機構・統計数理研究所にて神経科学分野の大型プロジェクトに参画。現在、九州工業大学においては、「現場に貢献できる」データサイエンス・AIの基盤技術の研究に取り組む。
セミナー受講料
無料
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【開催形式】
このカンファレンスはオンライン開催となります。
参加者様には、ZOOMウェビナーにてご参加いただきます。
【セミナー参加方法】
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申込完了後、イベント開催日の3営業日前までにZOOMシステムから当日用の参加リンクをメールでお送りさせていただきます。
セミナー当日、開始時間になりましたら参加リンクからセミナーにご参加をお願いいたします。
開催概要
イベントタイトル ものづくり現場DX Day 2024 ~製造現場とビジネスの革新を導く、デジタル技術とリーダーの新戦略~
日時 2024年10月30日(水)13:00-15:40 予定
会場 オンライン
参加費用 無料
主催 ものづくりドットコム(運営会社:株式会社産業革新研究所)
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