
〜宇宙開発で"Japan as No.1"を実現するために〜
セミナー趣旨
近年、宇宙開発の進展は目覚ましい一方で、日本の宇宙産業は競争力の面で課題を抱えています。本講演では、「宇宙開発で“Japan as No.1”を取り戻す」というビジョンのもと、AstroX(株)が取り組むロックーン方式を活用した衛星軌道投入ビジネスの全貌と、同技術の市場可能性、競争優位性を紹介します。さらに、世界および日本の宇宙産業の現状と課題を整理し、日本がグローバルで勝つための道筋を示し、今後の事業展開についても具体的に語ります。
本講演を通じ、宇宙産業における日本のポテンシャルと未来への道筋を共に考えます。
セミナープログラム
1. 宇宙産業の現在と課題
(1) 世界の宇宙産業の現在
(2) 日本の宇宙産業の現在と課題
2. ロケットビジネスの市場可能性
(1) ロケットビジネスの未来
(2) 日本の勝ち筋と将来性
(3) いかにして「宇宙開発で“Japan as No.1”を取り戻す」のか
3. 今後の事業展開
(1)AstroXの10年構想
(2)福島県南相馬市の宇宙産業集積地化
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
セミナー講師
AstroX株式会社
代表取締役CEO
小田 翔武 氏
関西大学環境都市工学部卒。
これまでIT企業などを複数社創業し経営→売却。
「宇宙産業で"Japan as No.1"を取り戻す」をビジョンに掲げ、2022年に宇宙開発企業としてAstroX株式会社を設立。 日本の宇宙開発におけるローンチヴィークル(衛星打上ロケット)不足の解決を目指し、ロックーン方式による小型ロケット開発を進める。
セミナー受講料
1名:35,480円(税込) 2名以降:30,480円(社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
受講について
会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
受講料
35,480円(税込)/人
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