
コンプライアンスの「失敗の本質」【オンライン】
ーコンプライアンス担当者が知っておくべき不祥事のメカニズムと対処方法ー
セミナー趣旨
「一通りのルールと制度は整備したが、本当にこれで大丈夫なのだろうか?」
コンプライアンス制度が整備されているはずの有名企業による不祥事。なぜ、コンプライアンスは機能不全に陥ってしまうのか?機能不全に陥らせないために、コンプライアンス担当者は何をすべきなのか?本講座では、多くの企業に対し不祥事予防のコンサルティングを手掛けてきた講師が、実例を交えて解説します。
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この研修は、ワークショップ形式で行います。参加者同士の活発な意見交換や相互理解を深め、学習効果を高めることを目的としています。そのため、研修中はZoomのカメラ機能とマイク機能をオンにしてご参加いただくことを必須とさせていただきます。ご理解とご協力をお願いいたします。
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受講対象・レベル
コンプライアンス部門、広報部門、経営企画・戦略部門などの担当者
セミナープログラム
1.企業不祥事の最新潮流
(1)もはや法律問題ではない。
(2)不祥事の現場で起きていること。
2.コンプライアンスの「失敗の本質」
(1)失敗の本質とは
・日本型企業の弱点とは
・戦略の失敗と組織の病理
(2)コンプライアンスにおける戦略の失敗
・「コンプライアンスの目的」の不在
・事業戦略とコンプライアンス戦略
(3)コンプライアンスにおける組織の病理
・現場の声の軽視と問題の矮小化
・空気の支配と誤った指標の追求
3. ワークショップ
・コンプライアンス戦略を考える
※Zoomのホワイトボード機能を使って行う予定です。
4. まとめ
・今日のまとめ
・参考文献紹介
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
日本コンプライアンストランスフォーメーション協会(JCXAS)会員
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 シニアパートナー弁護士(第一東京弁護士会)
一般社団法人日本ブランド経営学会監事
三浦悠佑 氏
企業不祥事対応、危機管理を中心に企業法務全般を担当後、大手国際海運企業グループで、不祥事再発防止プロジェクトに従事。帰任後は競争法・下請法、腐敗防止案件を中心に担当する傍ら、「コンプライアンス×ブランディング」の牽引役として、コンプライアンスによる企業の非財務価値向上に挑戦している。法務コンプライアンスをテーマにしたセミナーへの登壇実績多数。
著書「コンセプト・ドリヴン・コンプライアンス~担当者の9割が知らないコンプライアンスの極意」(Amazon Kindle)、週刊エコノミスト「企業の法務担当者が選ぶ「頼みたい弁護士」13選」危機管理部門第3位(2021)、The Best Lawyers Governance and Compliance(2020~2025)。
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
受講料
41,800円(税込)/人