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人的資源マネジメント:インダストリー4.0 を追いかけるその前に(その1)
ドイツが提唱しているインダストリー4.0 や GE などの米国勢が中心となって進めているインダストリアル・インターネット。日本では、IoT やビッグデー... -
普通名称ぎりぎりの商標とは
◆普通名称ぎりぎりの商標「モーノポンプ」と「MOHNO PUMP」 平成 26年 (ワ) 8869号 不正競争行為差止等請求事件:大阪... -
意匠登録出願での「意匠に係る物品」とは
意匠登録出願では、願書に「意匠に係る物品」を記載する必要があります。意匠法が用途・機能をもつ「物品」を保護対象としているのですから、当然の要求です。 ... -
意匠法における「物品」の単位
意匠法は、意匠を物品の形態であると定義し、意匠ごとに出願すべきものと規定しています。しかし、「物品」や「物品の単位」についての定義はないのです。一般には... -
コンピュータプログラムによるデザインとは
「オリジナルって何だ?~揺れる表現の現場~」(NHK「特報首都圏」2016年6月3日放送)http://www4.nhk.or.jp/tokuho/x/... -
第4次産業革命とデザイン:二つのシンポジウムから
2017年3月9日、11日と連続して、「第4次産業革命とデザイン」をテーマにしたシンポジウムが東大と早稲田で開催されました。二つのシンポジウムの概要を解... -
意匠と商標、ボタンの掛け違い
1. 位置の商標 商標法での保護対象に「立体」が加わったとき、意匠法の牙城が崩壊し始めました。立体的な造形を絶対権として保護するのは唯... -
「ブランド」についての考察
「商標」と「ブランド」は同じではない、ということは皆さん、理解ないしは感じていることと思います。では、新聞記事などでしばしば接する「A社はこのたび新しい... -
「地域団体商標」の活用とは
毎年数回、地域の機関から依頼を受けてセミナーを行っていますが、最近は、知的財産権について話してほしい、というような「制度」の解説を求められることはほとん... -
中小企業の原価低減施策とは
1. 海外からの調達 製造原価高騰により、海外で部品を調達し、原価コストを下げるということがどんな部品も検討されています。理論上は正し... -
商標はどこまで拡がるのか(トレードドレス)
特許庁では「トレードドレス」というものを商標登録の対象とするかどうかを検討しているようです。いわゆる「新しいタイプの商標」を議論した際に、「トレードドレ... -
位置商標の登録に向けた部分意匠登録
以前に日本商標協会のブランドマネジメント委員会で、「新しいタイプの商標と意匠登録とのコラボ」というテーマで発表する機会を与えられ、注「位置商標」の出願と... -
パロディーに絡んだ商標審・判決
1. パロディーに絡んだ商標審の事例 知財高裁平成25年 6月27日 事件番号 平24(行ケ)10454号無効審判審決取消請求事件判断:... -
「意匠」の保護とは
日本の100年に及ぶ意匠保護制度ですが、その創世記は、平面に施される「模様」の保護、布地の模様の保護から始まっています。日本の産業が繊維産業... -
中国で「ブランドデー」を制定
中国では、5月10日を「中国ブランドデー」に制定したとのことです。以下、「人民網日本語版」2017年5月10日からの引用です。 『国... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その17)
前回は、「常識を継続的に書き換える3つの活動」の中の最後の3つ目の「常識を書き換える活動を組織の定常活動として組織に組み込む」の解説をしました。前回から... -
ロゴマークに著作権はあるのか
ロゴマークも「応用美術」です。ロゴマーク(以下、「事業を表彰する図案」を意味するものとします。)これも著作物性があるのかどうか、結論は出ていません。一部... -
ピクトグラムの著作物性
◆ ピクトグラムの著作物性、認知事案:大阪地裁 平成25年 (ワ)1074号 2015年9月24日判決 本件は、ピクトグラムの著作物製を認め... -
デザインの新しい表現方法と意匠法
◆ 自動車の操作状態を表示する意匠 平成29年5月30日判決言渡、平成28年(行ケ)第10239号審決取消請求事件から、デザインの新し... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その16)
前回は、「常識を継続的に書き換える3つの活動」の中の2つ目の「社内にある『常識』の棚卸」について、解説しました。今回は、3つ目の『常識を...