社内で開発した技術から製品を企画したい
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意匠と商標、ボタンの掛け違い
1. 位置の商標 商標法での保護対象に「立体」が加わったとき、意匠法の牙城が崩壊し始めました。立体的な造形を絶対権として保護するのは唯... -
グループインタビューとは
今回は、潜在ニーズを発掘するための技法である『グループインタビュー』について具体的に解説します。 1. グループインタビューの会場に最... -
「ブランド」についての考察
「商標」と「ブランド」は同じではない、ということは皆さん、理解ないしは感じていることと思います。では、新聞記事などでしばしば接する「A社はこのたび新しい... -
ペルソナ手法とは
今回は商品コンセプトを決める手法であるペルソナ手法について解説します。商品企画の場面では、企画書作成の時に活用されます。また、商品企画七つ道具の場合は、... -
「地域団体商標」の活用とは
毎年数回、地域の機関から依頼を受けてセミナーを行っていますが、最近は、知的財産権について話してほしい、というような「制度」の解説を求められることはほとん... -
中小企業の原価低減施策とは
1. 海外からの調達 製造原価高騰により、海外で部品を調達し、原価コストを下げるということがどんな部品も検討されています。理論上は正し... -
商標はどこまで拡がるのか(トレードドレス)
特許庁では「トレードドレス」というものを商標登録の対象とするかどうかを検討しているようです。いわゆる「新しいタイプの商標」を議論した際に、「トレードドレ... -
商品企画七つ道具を実践する上での壁とは
今回は、商品企画七つ道具を活用についての壁である、不満、要望についてお伝えします。 私は約20年にわたり、商品企画七つ道具の創始者で... -
位置商標の登録に向けた部分意匠登録
以前に日本商標協会のブランドマネジメント委員会で、「新しいタイプの商標と意匠登録とのコラボ」というテーマで発表する機会を与えられ、注「位置商標」の出願と... -
グループインタビューとは
今回は、商品企画七つ道具のインタビュー調査、特に潜在ニーズ発掘に焦点を当てたインタビュー調査について解説します。 1. 潜在ニーズを発... -
アイデア選択法とは
今回は、顧客基準で最良アイデアを選択するアイデア選択法を解説します。 1. アイデア選択法とは 商品企画七つ道具の... -
パロディーに絡んだ商標審・判決
1. パロディーに絡んだ商標審の事例 知財高裁平成25年 6月27日 事件番号 平24(行ケ)10454号無効審判審決取消請求事件判断:... -
コンジョイント分析とは
今回は、顧客満足に有効な商品コンセプト調査として、コンジョイント分析を解説します。 1. コンジョイント分析の概要 ... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その18)
前回は、イノベーションの創出には、顧客の現場を知ることが重要という議論をしました。しかし、現場を既存の顧客だけに限定していては、その効果も限定的です。今... -
商品企画七つ道具とは
今回は、商品企画七つ道具の解説です。商品企画七つ道具はマーケティングツールではありません。 マーケティング = 文系 = 一貫性がな... -
「意匠」の保護とは
日本の100年に及ぶ意匠保護制度ですが、その創世記は、平面に施される「模様」の保護、布地の模様の保護から始まっています。日本の産業が繊維産業... -
中国で「ブランドデー」を制定
中国では、5月10日を「中国ブランドデー」に制定したとのことです。以下、「人民網日本語版」2017年5月10日からの引用です。 『国... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その17)
前回は、「常識を継続的に書き換える3つの活動」の中の最後の3つ目の「常識を書き換える活動を組織の定常活動として組織に組み込む」の解説をしました。前回から... -
ロゴマークに著作権はあるのか
ロゴマークも「応用美術」です。ロゴマーク(以下、「事業を表彰する図案」を意味するものとします。)これも著作物性があるのかどうか、結論は出ていません。一部... -
ピクトグラムの著作物性
◆ ピクトグラムの著作物性、認知事案:大阪地裁 平成25年 (ワ)1074号 2015年9月24日判決 本件は、ピクトグラムの著作物製を認め...