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情報発信のマーケティング 研究テーマの多様な情報源(その15)
1.情報マーケティングのSTP+4P ◆関連解説『技術マネジメントとは』 前回のその14に続いて、今回も、情報・知識を多様化するコンセプトとしてのオ... -
真の「デザイン」は、「設計」の概念!
1. デザイン重視の背景 例えば携帯電話の開発で、アップル、韓国LG電子、NEC、ソニーなどが、デザインを最優先する戦略をとり始めています。競合各社の... -
実践マクロの目とミクロの目(ある中企業の経営革新事例をIPIの観点から考察)
IPI(Integrated Process Innovation)は、筆者が海外と国内で長年に亘ってものづくりの改善・革新を指導してきた経験から編み出... -
ヒット商品をひらめく時-シャープペンシルと芳香剤
1.繰り出し鉛筆の金具の細工を依頼されて、シャープペンシルを考案 大正4年当時、錺【かざり】職人だった早川徳次(早川電機=現シャープ創業者)は、万年筆... -
相関分析は2変数の関係性
1.相関分析とは 相関分析とは2つの変数の関係性を解析する分析法です。QC7つ道具の一つに図1の散布図があり、これは2つの変数に対応するデータを打点し... -
まずは情報発信 研究テーマの多様な情報源(その14)
1.オープンイノベーションに向けての主体的活動の限界 ◆関連解説『技術マネジメントとは』 前回のその13 オープンイノベーションに続いて解説します。... -
直交表実験の解析と確認 効率的な実験手順を考える(その5)
【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ... -
化学分野でのアイデア発想事例(元素と発酵)
1.知人の科学者が話した「ある気体」の正体を見抜いて、化学元素を発見 フランスの化学者 アントワーヌ・ローラン・ド・ラヴォアジエ 1774年秋のこと... -
統計的区間推定
1.統計的推定とは 統計的処理の基本に検定と推定があり、検定とは一定の確率の元で行う◯×判定、言わば定性評価で、推定とは◯×の... -
直交表実験の準備と実行 効率的な実験手順を考える(その4)
【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ... -
ものの流れを整理して生産管理の見える化を図る事例
私は儲かる5Sとして「整理」「整頓」からモノの流れを整理して、生産管理の見える化を図ることを勧めています。今回はその事例と手順を紹介します。 1.生... -
システムと呼ぶ怪物を退治する
1. システムトラブル システムトラブルのニュースが、頻繁に報告されています。例えば大手銀行が、経営統合時に違うシステムも統合させなくてはならず発生さ... -
正規分布について
1.正規分布とは 一般に自然界のデータ分布は左右対称の釣鐘形状になります。例えば平均が50点の試験があれば、そこを中心に点数の分布が左右に広がります。... -
安全規格と電気用品安全法
1.電気用品の安全性とは ネットショッピングなどで、「この製品は、安全規格適合品です!」「この製品は、安全認証取得品です!」といった宣伝文句で安全、安... -
光学技術発見の事例
1.たまたま二枚のレンズを使って遠くを見て、筒眼鏡を発明したオランダのレンズ研磨工ハンス・リッペルスハイ 17世紀の初め、オランダは眼鏡の生産地でした... -
恐怖の電安法
1.電安法とは 電安法とは正式には電気用品安全法という法律を略してこう呼ばれます。近年、大手スーパーやホームセンター等の小売店によるプライベートブラン... -
お金をかけないクリーン化活動をしよう
前回は、ゴミを可視化してクリーン化を解説しました。今回は、お金をかけないクリーン化活動をしようです。クリーン化はお金がかかるとか、お金をかけるものだと言... -
生物分野の40の発明原理ミニ事例集
1. TRIZ適用事例が少ない分野 TRIZは、本来、課題を抽象化してからアイデア出しする技法ですから、各々のTRIZツールは専門領域を問わないことに... -
基本統計量について(平均値・中央値・分散・標準偏差など)
数値データを分析するにあたり、情報の特徴を知るために基本的な統計量がありますので、今回はその中のいくつかについて説明します。 1.平均値(mean、a... -
新規事業、新商品開発に対する3つの成功要因
新規事業成功への鍵は、コンセプトづくり、試作開発、製造販売へのプロジェクトで常に①創れるか、②売れるか、③儲かるかを問い続けることと言われます。 ポ...