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◆目指すべき開発体制
「擦り合わせ型」の文化は、日本企業文化ととして形成されてきたもので、その組織や体制、人材は、開発している製品によらず「擦り合わせ型」でした。
ただし、製品アーキテクチャが「組み合わせ型」であるにもかかわらず、従来の日本企業文化を引きずって組織能力や能力構築環境は「擦り合わせ型」となっているというのは、下図に示すように、ねじれた仕組みになっていることに注意が必要です。
部品やモジュールのユニークな組み合わせや、開発やロジスティックの効率化や短縮化などで他社と差別化すべき製品であるにもかかわらず、調整能力に長けた、良くも悪くもスーパーマン、あるいは何でも屋が集まって製品を開発しているということです。
目指すべき開発体制について、ものづくりドットコム 登録専門家の石橋 良造氏が詳しく解説しています。
【目指すべき開発体制 連載記事】
- 目指すべき開発体制とは(その1)擦り合わせ型と組み合わせ型
- 目指すべき開発体制とは(その2)日本企業文化を引きずっている「擦り合わせ型」
- 目指すべき開発体制とは(その3)組み合わせ型に擦り合わせ型組織文化を適用する工夫
- 擦り合わせ型開発 基本の仕組み (その1)「調整」の仕組み
- 擦り合わせ型開発 基本の仕組み (その2)「気づき」の仕組み
【執筆者紹介】
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