サプライチェーンマネジメントに対して、サプライチェーン戦略はより長期的・構造的なサプライチェーンの改善課題を扱います。従来から行なわれている収益性の改善対策は、販売力強化や製造・物流側でのコストダウン対策が主流でした。
これに対し、サプライチェーンマネジメントは、時間軸に対する管理面、ソフト面からのオペレーションの改善により、収益を向上させるための仕組み作りを狙います。そのためのサプライチェーン戦略は生産拠点計画、物流センター計画、流通チャンネル計画など、設備能力とロケーション(拠点政策)の計画などを対象とし、長期的なキャッシュフロー収益を改善する狙いがあります。
生産・物流拠点のプランニングにおいては、...