薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない健康関連食品に関する広告マーケティング戦略とコピーライティング2023
☆毎年大好評のセミナーが今年も開講!!
☆違反とならない広告の本質とは何なのか?
☆何を消費者に伝えることができて、何を伝えることができないのか?
☆健康関連食品の事業者に何が求められるのか? 薬機法、景品表
セミナー趣旨
薬機法、景品表示法、健康増進法に違反しない健康関連食品に関する広告マーケティング戦略とコピーライティング2023
機能性表示食品が一般に広く普及し、「食品が機能性を表示すること」が当たり前になり、日本の健康関連食品の広告も新たなステージに入りました。それは同時に、広告に対する行政からの指導だけでなく課徴金や、消費者団体からのクレームに繋がるなど、広告表示が大きなリスクを伴う時代へと突入したことを意味しています。
昨年3月に、消費者庁より「認知機能に係る機能性を標ぼうする機能性表示食品の表示に関する改善指導」が行われ、112 事業者128商品に対して改善指導が入った件は記憶に新しいところです。さらに、新型コロナウイルスに対する予防効果を標ぼうする広告に対して、注意喚起が何回も行われています。
このような状況で、健康関連食品の事業者は広告戦略をどう考えていけば良いのでしょうか?どのような広告を出せば、違反とならず消費者の購入意欲を高めることができるのでしょうか?
そもそも、違反とならない広告の本質とは何なのか。何を消費者に伝えることができて、何を伝えることができないのか。健康関連食品の事業者に何が求められるのか。これからの時代に重要となるのは、高い視座で広告販売の全体像を捉え、ブレない戦略を持っていることです
機能性表示食品の製品数が増えていく中で、健康関連食品市場は成熟し、淘汰の加速も進んでいきます。行政からの取り締まりを受けないだけでなく、いかにして時流を捉えて長期に渡って売上UP・顧客数増加につなげるのか。本セミナーでは、そのために必要な薬事関連法規(薬機法、景品表示法、健康増進法など)と広告・マーケティング戦略、コピーライティングについてお話します。
具体的には、「食品の機能性で表現できる範囲とは?」「健康関連食品におけるブランディングの重要性とは?」「法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法とは?」「脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?」「機能性表示食品の市場規模は?」「免疫機能に関する機能性をうたうためにはどうすれば良いか?」「広告におけるグレーゾーンの定義・考え方とは?」「Afterコロナの健康食品の役割とは?」「SNS・ステルスマーケティングの規制動向について」「最新の機能性表示食品広告に対する指摘と対策は?」など、健康関連食品を販売する上で重要なポイントを、細かく解説していきます。
また、今回から新たに、健康関連食品の市場規模についても扱います。どのような訴求ジャンルが成長しているのか、売れている素材とは何か、など最新データを基にお伝えいたします。
本セミナーは、2020年から毎年実施しており、受講者の方々から大変ご好評いただいているセミナーの2023年最新版となります。
機能性表示食品を含めた健康関連食品の製品企画・開発、マーケティング・広告業務に携わる全ての方に向けた内容になっています。毎回新たな違反事例や広告手法を追加しておりますので、今回初めて参加される方はもちろんのこと、今まで受講した方にとっても新たな発見があると思います。
厳しくなる行政指導への対策や今後の広告・マーケティング施策を考えるためのヒントが幾つも入っていますので、是非ご参加ください。
セミナープログラム
1はじめに
1.1なぜ、健康食品の規制は厳しくなり続けるのか?
1.2機能性表示食品と健康食品3.0時代の到来
2食品の広告に関連する法規について
2.1機能性表示食品・トクホ・健康食品の法的な位置付けとは?
2.2食品の機能性で表現できる範囲とは?
2.3薬機法における健康食品の広告規制について
2.4景品表示法と健康増進法における広告規制について
2.5食品表示法と健康食品の法規制について
2.6食品衛生法と健康食品の法規制について
2.7機能性表示食品、トクホ、健康食品の広告における法規制上の違い
2.8海外の健康食品に関する法規制について
3措置命令・行政処分について
3.1措置命令・薬機法違反の歴史
3.2健康食品・機能性表示食品・トクホの違反事例
3.3関連法規に違反した場合の罰則・行政対応
3.4痩身効果をうたった違反事例に共通する内容とは?
3.5「打消し表示に関する実態調査報告書」の内容とは?
3.6「打消し表示に関する実態調査報告書」の内容とは?
3.6事後チェック指針に関するまとめ
3.7機能性表示食品の認知機能広告への改善指導に関するポイントとは?
3.8最新の措置命令・薬機法違反事例のトレンドは?
3.9健康増進法違反と景品表示法違反に違いはあるのか?
4健康関連食品の市場規模について
4.1健康食品全体の市場規模
4.2保健機能食品の市場規模
4.3機能性表示食品の市場規模
5法規制が厳しい状況下での正しい広告戦略とは
5.1広告と戦略、どちらを重視するべきか?
5.2広告における消費者教育の重要性
5.3消費者は何を求めて健康食品を購入するのか?
5.4競合他社だけじゃない健康食品の見えないライバル
5.5広告に落とし込むときの注意すべきポイント
5.6戦略から広告への展開が成功した事例
6法律に抵触せずに商品の魅力を伝える方法
6.1その商品の本当の魅力は何か?
6.2消費者が健康関連食品に求める3つの条件とは?
6.3健康関連食品の強みと弱みとは?
6.4消費者行動を促すために押さえるべきポイントとは?
6.5脳科学を駆使した最新の広告・マーケティング戦略とは?
6.6脳科学に則ったコピーライティングのポイントとは?
6.7売れる広告作成のポイントとは?
6.8口コミを広めるために必要な条件とは?
6.9 SNSを活用したプロモーション戦略とは?
6.10売れる健康食品のブランディングに不可欠な要素とは?
7広告表現のグレーゾーンと新たな法規制
7.1グレーゾーンの定義・考え方とは?
7.2 SNS・ステルスマーケティングの規制動向について
7.3 アフィエイトの規制動向について
7.5成分広告と法規制について
7.6動画広告と法規制の関連性とは?
7.7グレーゾーンと措置命令の関係について
8広告表現とエビデンス
8.1エビデンス至上主義と現代社会
8.2エビデンスレベルとマーケティングの関連性とは?
8.3免疫機能を関する機能性をうたうためにはどうすれば良いか?
8.4エビデンスがあれば、機能性表示食品の届出は必要ないのか?
8.5エビデンスがあれば、何でも表現可能なのか?
8.6エビデンスを超えた表現をするためには?
9最後に
9.1広告規制は、これからどうなっていくのか?
9.2 Afterコロナの健康食品の役割とは?
9.3新時代の生存競争を突破するために
健康食品、トクホ、薬機法、機能性表示食品、景品表示法、健康増進法、研修、セミナー
セミナー講師
株式会社薬事法マーケティング事務所 代表取締役 渡邉 憲和 氏
《専門》
・機能性表示食品・トクホ・健康食品、化粧品、健康器具などの広告表示に関するアドバイス業務
・機能性表示食品の届出業務に関するコンサルティング業務
・食品の臨床試験に関するコーディネート業務
・研究レビュー作成業務、論文作成業務
《略歴》
2006年に東京薬科大学薬学部を卒業後、CRO企業で、医薬品・医療機器の開発、サプリメントの開発・企画販売を行う。次に製薬大手企業であるグラクソ・スミスクライン(株)で市販後調査の業務に従事。2013年7月に(株)薬事法マーケティング事務所を立ち上げ、代表取締役に就任した。2015年4月にスタートした機能性表示食品におけるアドバイザーとして、多くの大企業および中小・ベンチャー企業、地方自治体などへのコンサルティングを行っている。また、薬事関連法規や広告表現などに関するセミナー・講演も多数実施しており、社員向けの教育研修などに活用されている。
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
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- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
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