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IP(Intellectual Property=知的財産)ランドスケープとは
1. 膨大な特許情報 我が国の2016年における特許出願数(国際特許出願件数含む)は約32万件、世界の特許出願件数は約312万件※1で、この... -
特許確認と新製品
今回は、新製品が既存の特許を侵害していないか、を確認するための特許の調べ方、考え方について解説します。 開発した技術が他人... -
三位一体の知財強化戦略を実効的に推進する
1. 三位一体の知財戦略とは 知財戦略における三位一体とは、事業部門・研究開発部門・知財部門が、連携しなが... -
新製品の特許確認とは
今回は、新製品が既存の特許を侵害していないか、また特許をとる際にどのような手続きが必要なのかについて解説します。また、特許の調べ方についても合わ... -
ビジネスモデルのデザイン
過日、日本デザイン振興会のセミナー「ビジネスデザインの解剖 -グッドデザインラボ... -
「コトのデザイン」と意匠法
前回の「モノのデザイン」と「コトのデザイン」の末尾に次のように記述しました。 なぜ「... -
「モノのデザイン」と「コトのデザイン」とは
デザインの対象が「モノ」から「コト」に移行している、という認識をよく耳にします。しかしながら、デザインは... -
普通名称ぎりぎりの商標とは
◆普通名称ぎりぎりの商標「モーノポンプ」と「MOHNO PUMP」 平成 26年 (ワ) 8869号 不正競争行為差止等請求事件:大阪... -
意匠登録出願での「意匠に係る物品」とは
意匠登録出願では、願書に「意匠に係る物品」を記載する必要があります。意匠法が用途・機能をもつ「物品」を保護対象としているのですから、当然の要求です。 ... -
意匠法における「物品」の単位
意匠法は、意匠を物品の形態であると定義し、意匠ごとに出願すべきものと規定しています。しかし、「物品」や「物品の単位」についての定義はないのです。一般には... -
コンピュータプログラムによるデザインとは
「オリジナルって何だ?~揺れる表現の現場~」(NHK「特報首都圏」2016年6月3日放送)http://www4.nhk.or.jp/tokuho/x/... -
第4次産業革命とデザイン:二つのシンポジウムから
2017年3月9日、11日と連続して、「第4次産業革命とデザイン」をテーマにしたシンポジウムが東大と早稲田で開催されました。二つのシンポジウムの概要を解... -
意匠と商標、ボタンの掛け違い
1. 位置の商標 商標法での保護対象に「立体」が加わったとき、意匠法の牙城が崩壊し始めました。立体的な造形を絶対権として保護するのは唯... -
「ブランド」についての考察
「商標」と「ブランド」は同じではない、ということは皆さん、理解ないしは感じていることと思います。では、新聞記事などでしばしば接する「A社はこのたび新しい... -
「地域団体商標」の活用とは
毎年数回、地域の機関から依頼を受けてセミナーを行っていますが、最近は、知的財産権について話してほしい、というような「制度」の解説を求められることはほとん... -
商標はどこまで拡がるのか(トレードドレス)
特許庁では「トレードドレス」というものを商標登録の対象とするかどうかを検討しているようです。いわゆる「新しいタイプの商標」を議論した際に、「トレードドレ... -
位置商標の登録に向けた部分意匠登録
以前に日本商標協会のブランドマネジメント委員会で、「新しいタイプの商標と意匠登録とのコラボ」というテーマで発表する機会を与えられ、注「位置商標」の出願と... -
パロディーに絡んだ商標審・判決
1. パロディーに絡んだ商標審の事例 知財高裁平成25年 6月27日 事件番号 平24(行ケ)10454号無効審判審決取消請求事件判断:... -
「意匠」の保護とは
日本の100年に及ぶ意匠保護制度ですが、その創世記は、平面に施される「模様」の保護、布地の模様の保護から始まっています。日本の産業が繊維産業... -
中国で「ブランドデー」を制定
中国では、5月10日を「中国ブランドデー」に制定したとのことです。以下、「人民網日本語版」2017年5月10日からの引用です。 『国...